妻から夫へ。毎年訪れる誕生日どのようにお過ごしでしょうか? 一番近い存在であり、一緒に歩んでいくまるで運命共同体のように大切な存在です。
妻から夫へ。毎年訪れる誕生日どのようにお過ごしでしょうか? 一番近い存在であり、一緒に歩んでいくまるで運命共同体のように大切な存在です。
しかし、誕生日当日に独身の頃のように二人だけでゆっくりレストランでお祝い…と思っていてもなかなかお仕事の都合や日々の予定があると「当日」というのは難しく、週末や落ち着いたころに日にちをずらしてお祝いに行くという方もいらっしゃるでしょう。
我が家も仕事始めの日に重なっているため、豪華な食事などは別の日に、誕生日当日は少しグレードアップしたお食事を家で用意してお祝いすることが多いです。そんな夫の誕生日当日のメニューにぴったりの、自宅で簡単にできて、豪華なステーキをご紹介します。
オリーブの収穫量日本一の香川県が生んだオリーブ牛
今回ご紹介するのは、香川県で昭和37年創業の肉の老舗店「オリーブ牛の肉のヒガシハラ」のお取り寄せ「オリーブ牛 ロース & ランプステーキ / (人気ペアセット)」です。
オリーブ牛は近年、耳にする場面も増えてきましたが、まだまだ店頭で見ることはほとんどなく、ご存じない方も多いかもしれませんね。
香川県といえばオリーブの島、日本のオリーブ栽培発祥の地小豆島があり、日本一のオリーブの収穫量を誇ります。県木もオリーブですね。そして同じく歴史があるのが「和牛」で、中でも「讃岐牛」は瀬戸内の穏やかな気候の中で大切に育てられる和牛です。
この讃岐牛に、オリーブオイルを絞った後のオリーブの果実を乾燥させて作った飼料を食べさせたのが「オリーブ牛」です。オレイン酸を多く含み、霜降りの讃岐牛の脂がより甘く、後味すっきり、うまみも柔らかさもアップするという特徴があり、認定されるための厳しい規準が設けられています。
その中でも讃岐牛の金ラベル、最高級のオリーブ牛の証、金ラベルがつけられているオリーブ牛を使っているのがこのセットで、ロースとランプ両方が楽しめます。
ステーキをさらにおいしく焼くコツはアルミホイルで5分!
今まで何度もオリーブ牛を様々な形でいただいてきた私が、自信をもっておすすめする食べ方は断然「ステーキ」です。それも味付けもできるだけシンプルに塩のみがおすすめです。
自宅でステーキというと、焼くだけとはいえその焼き方が難しいと感じる方もいらっしゃると思いますが、コツを押えれば簡単です。
焼く前30分から1時間ほど冷蔵庫から出して常温にしたら、フライパンで、強めに1分焼いたら裏返してまた1分。そしてアルミホイルに包んで5分程度おいておくとそれだけでちょうど良いミディアムレアになります。分厚いランプは、時間を少し長めに調整してください。
ロースは口の中でいつの間にか溶けてなくなり、ランプはしっかり赤身の旨味と食感を楽しめます。霜降りならでは、日本の牛肉ならではの脂の甘さを感じますが、不思議と食べた後もすっきりしています。最近、脂ののったお肉はちょっと……なんていう方にも是非食べていただきたいオリーブ牛です。
焼くだけ!味付けもシンプル!なのがオリーブ牛のステーキ。時間もかからないのでお忙しいご夫婦にはぴったりだと思います。
一年に一度の誕生日。自宅でリラックスできる普段着で、これからもずっと一回でも多く一緒に誕生日をお祝いできるように願いを込めて…… そんな食卓に、肉のヒガシハラの「オリーブ牛 ロース & ランプステーキ / (人気ペアセット)」をおすすめします。