余計なお世話の発言で、傷つくことだってありますよね。「放っておいて!」と思った経験を聞いてきました。
くまのなな
多様な生き方が認められてきた今の時代にも、結婚していないことをチクチクと突っついてくる人は存在するようです。
今回は、結婚に対して言われたことで傷ついた経験を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「そろそろ期限なんじゃない?」
「職場の同期に、『そろそろ期限なんじゃない?』と言われたときは唖然としました。失礼すぎる発言ですよね。期限ってなんの期限!? と思ってしまいました。
同期は結婚しているんですけど、いつも旦那さんの悪口ばかりだし…。結婚を焦らすのが目的なら、幸せな結婚生活を語ってほしいです。他人の期限を勝手に決めて、どの立場から発言しているんだろうと思いましたね」(20代・女性)
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②「ひとりになっちゃったじゃん!」
「同級生でたまに遊んでいるグループがあるんですけど、その中のひとりに言われたことが今でも忘れられないです。会話の中の軽口ではあるんですけど、笑いながら『うちらの中で未婚ひとりになっちゃったじゃん!』って…。
私は結婚したいとも言っていないし、まだまだ仕事が忙しいからそれどころじゃないのが本音なんです。その子の言葉から、結婚していない=焦るべきことの常識が伝わってきて、価値観が合わないなぁと思ってしまいました」(20代・女性)
③「どうして結婚できないんだろうね」
「『〇〇って、料理もできるし顔も悪くないのに、どうして結婚できないんだろうね』と言われて傷ついたことはあります。こちらから相談していたわけでもないのに、ものすごく値踏みされた気持ちでした。
結婚できないことで悩んでいたわけではなかったので、私自身を否定されたような気持ちになりましたね。結婚していないと、女には価値がないと思っているのかなと感じました。すごく古い考え方だと思います」(20代・女性)
結婚を望んでいないのに、「結婚できない」と見られてしまうのはたまったものではないですよね。
まともに取り合ってしまうと、こちらが傷を負うだけかもしれません。雑音は気にせずに、変わらず自分の人生を楽しんでくださいね。
(文/fumumu編集部・くまのなな)