毎日、仕事やプライベートで忙しい女性たち。健康や節約のために自炊をしたいものの、キッチンで作業する時間はできるだけ短縮したいですよね。そこで今回は料理や後片づけが楽になる、便利なキッチン道具を3つご紹介。見た目もおしゃれなものをセレクトしたので、インテリアの邪魔にもなりません。
1台で7つの役割をこなすフードプロセッサー
面倒な下ごしらえ作業を楽にしてくれるのが「カプセルカッター ボンヌ」。かわいらしい見た目によらず、毎分24,000回転し、硬い氷も砕けるパワフルさをもつフードプロセッサーです。
食材を「刻む」「潰す」「砕く」「混ぜる」「練る」ことができ、さらに付属のプレートを付け替えれば「おろす」「泡立てる」までこなす、1台7役の優れもの。少し煩わしく感じる生姜のすりおろしや大根おろし、メレンゲやホイップクリーム作りも、これがあればあっという間にできあがります。
横幅と奥行きが約12cm、高さが約23cmとコンパクトで省スペースなのも嬉しいポイント。カラーはシャンパンホワイトかカーマインレッドの2色展開です。
炒めたらそのままテーブルへ。お皿にもなるフライパン
焼いたり、炒めたりとフライパンをよく使う方におすすめなのが「ジュウ」。木の棒のハンドルを取り付ければフライパンに、外せばお皿になるアイテムです。
お皿の部分は厚みのある鉄板で作られていて熱伝導性が高く、お肉はジューシーに、野菜はシャキッと焼きあがります。
ハンドルは上部を親指で引いてスライドさせれば本体から簡単に取り外せます。ハンドルを外しておけば、コンロに置いていたり、収納するときも場所を取りません。ジュウを使って料理をしたら、ハンドルを外してそのままテーブルに出してもおしゃれ。フライパンと別にお皿を用意しなくて済み、洗い物も減って一石二鳥です。
サイズは直径20cmと16cmの2つがあり、ハンドルも明るい色合いのビーチ(ブナ材)と濃いブラウンのウォルナット(クルミ材)の2種から選べます。
数十分加熱したら余熱であとは温められる土鍋
煮物や蒸し料理をするときにおすすめなのが「bestpot」。材料を入れて数十分火にかければ、置いておくだけで料理が完成する「蓄熱調理」ができる土鍋です。
鍋と蓋の接合部分を削ることで隙間なく密閉できるようになっており、通常の土鍋に比べて熱も旨みも逃がしにくいのが特徴。また、蓋の裏には突起が並び、旨味成分を含んだ水分を効率よく鍋に戻してくれ、無水調理もできます。
肉じゃがやカレーなど、たいていの料理が10分加熱すれば火が通り、余熱で味がしっかり染み込みます。通常なら長時間煮込む料理もコンロの前につきっきりという必要がなく、ほかの作業に時間を充てられますよ。
サイズは16cm~25cmの4種類。カラーはシックなホワイト・ブラックのほか、明るいグリーンやイエロー、ピンクと豊富です。インテリアに合ったものを選べば、キッチンに置いておくだけで気分が上がりそう。
便利なアイテムがひとつあれば、料理がぐっと快適に楽しいものになるはず。あなたのお家に合ったものをぜひ取り入れてみてください。
recolte
ジュウ
株式会社テント
bestpot