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全身の血行を良くするストレッチ!3つの動作で効果的に血流改善

美容

年中カラダがだるい……と思っている人は、全身の血行がよくないのかもしれません。その原因は、運動不足? 睡眠不足? いろいろ原因もありそうですが、もしかしたら眼精疲労かもしれません。今回は、血流を改善してカラダの不調を整えるストレッチ運動をご紹介します。

全身の血行を良くするストレッチ方法とは

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だるいのは、眼の疲れが原因かも?!

「年中不調!だるい!」「このまま、ずっと寝ていたい……」と思っている人は、案外多いかもしれません。それは目の疲れが、引き起こしているかも。私たちの生活は、PCやスマートフォンなど電子機器を中心に、目を酷使するものが溢れています。しかも、これがなくては生きていけない!というほど中毒化しているのも事実です。この目を酷使するコトで、眼精疲労→頭の疲労→全身疲労という、考えても見なかった結果が待ちかまえているのです。更に、眼精疲労→頭の疲労→骨盤の弾力性の低下と、男女問わず下半身までをも影響を与える、恐ろしき眼精疲労。

さらに、「だるい……」と言っているあなたは、セルフケア能力も落ちているはず。つまり、眼精疲労から全身疲労へと繋がるように、あなたの姿勢やお肌や態度にも「だるい女、重い女」が出てしまっているかも。

そこで、今回はこの眼精疲労から全身の疲労を解消するストレッチをご紹介しますが、その前にもう少し詳しく眼精疲労についてみてみましょう。

全身の疲労回復には、まず眼精疲労解消から!

PCなどで眼が疲れてくると、まずどこが硬く凝ったように感じられますか?恐らく、首筋だと思います。これは、7個ある首の骨、頸椎の1,2,3番の横付近が硬くなるからです。この時ストレッチをしたり休憩をすれば、凝りは解消される事も多いですが、忙しい私たちは大抵カラダの声は無視しがちです。

このまま疲労が進むと、今度は12個ある胸の骨、胸椎の1,2,3番の横付近が硬くなります。この部位は呼吸器系にも関係しているので、呼吸が浅くなり、新鮮な酸素がいきわたらず、その結果、全身の血行が悪くなってしまいます。しかし、これ位の症状であれば、当たり前!と体を過信し過ぎると、今度は5つある腰の骨、腰椎の1,2,3番の横付近が硬くなり、腰痛や動くのが面倒くさいから始まり、全身の血行不良や内臓機能の低下、そして骨盤の弾力性の低下へと繋がるのです。

眼精疲労を解消するストレッチ

このストレッチでは、硬くなりやすい頸椎や胸椎、腰椎といった部位をまんべんなく動かし、凝りをほぐします。また、股関節周辺もゆっくり動かすので、骨盤周辺の血行を促し、下半身のむくみやだるさも解消してくれます。朝起きた時や夜寝る前、疲れを感じた時などいつでもトライして下さい。

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動作1

1.床に手のひら、膝をつけます。手首の真上に肩、腰の下に膝がくるように確認しましょう。

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動作2

2.息を吸いながら、下顎を天井に押し上げ、目線は天井に引き上げます。尾てい骨も天井に押し上げるイメージでお腹から伸びます。

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動作3

3.息を吐きながら、尾てい骨を丸めるイメージで腰、背中を天井に押し上げ、目線は尾てい骨をのぞき込み、首の後ろを十分に伸ばします。そのまま15回を目安に動作しましょう。

お腹の血行を良くするストレッチ

眼精疲労から内臓機能が低下することは、上記で説明しましたが、やはりお腹はカラダの中心に位置し、大切な臓器が多くあります。ここの巡りが悪くなると、血行不良から冷え症や便秘などの原因にもなります。また、胸を押し上げるようにストレッチをするので、肺の機能活性に役立ち、バストアップ効果も期待できます。普段から猫背姿勢の人は特に気持ち良さを感じられると思いますが、誰でも驚くほどお腹や腰が軽く感じられるオススメのストレッチです。

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動作1

1.膝を立て、床に座り、両手は床につけましょう。

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動作2

2.息を吐きながら、ゆっくり両ひざを右方向に倒し、手のひらで床を押し、胸を天井に押し上げるイメージで、胸を開きます。

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動作3

3.息を吸いながら、正面に戻り反対側も同様に。左右10回づつを目安に動作しましょう。

慢性疲労を解消するストレッチ

このストレッチでは、腎臓を活性化し、老廃物を排出しやすいようにデトックス効果を高めます。また、腰も緩やかに伸ばすので腰痛解消にも効果があります。

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動作1

1.うつ伏せになり、両手を重ね、おでこは手の甲に乗せ、首の後ろを伸ばします。そのまま、ゆっくり呼吸を繰り返します。

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動作2

2.両肘を肩の下に置き、両腕は平行になるようにしましょう。

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