■目覚め
朝起きたら冷やしていない常温の炭酸水を1杯飲みましょう。胃の血の巡りがよくなり、腸のぜん動運動も活発になることで、便通をスムーズにしてくれます。
■午前中
朝食はお粥をメインにバランスよく。タンパク質補給のために卵を入れるのも◎です。また、午前中の内から活動的になると、1日を高代謝のまま過ごせてダイエット的に有利になるので、「ひと駅分歩く」「階段を使う」「電車では座らない」等を心掛けましょう。
■正午
昼食の前にも常温の炭酸水を飲み、お粥をチョイス。コンビニ等で購入できる市販のものでもOK。外出先などでお粥を食べるのが難しい場合は、炭水化物の量を通常の半分に抑えましょう。
また、お粥以外のメニュー(副菜、汁物、メインのおかず)はよくかんで時間をかけて食べると、満腹感が得やすくなります。
■午後~夕方
3時のおやつタイムは最も脂肪が溜まりにくい時間帯であり、また、この時間帯に軽くお腹に入れておくことで夕食のドカ食いを防げます。おやつタイムには、食物繊維が豊富で腹持ちのよい、かぼちゃorさつまいもがダイエットに最適です。
■夕食時
夕食もお粥を主食とし、温野菜や豆腐を食べましょう(食前には炭酸水を飲む)。できれば早目に夕食をすませ(理想は19時台)、その後は何も食べない食生活はダイエットに大変効果的です。仕事の関係等で19時台にすませることが難しい場合は、せめて寝る3時間前にはすませるようにしましょう。寝ている間は消費カロリーがダウンするので寝る直前に食べるのはNGです。
■夕食後~寝る前
夕食後に空腹が襲ってきたら炭酸水をゆっくりと飲みましょう。また、お風呂にゆっくり浸かると、空腹感を緩和させることができます。さらに、湯船に浸かりながらマッサージをする、入浴後はストレッチ等を行う習慣は快眠にもつながり、心と体のメンテナンスに効果的です。お風呂ダイエットも実践してみてください。
■注意点
なお、1週間のダイエット期間中は、アルコールは控えましょう。アルコールを摂ると満腹感を感じにくくなり、ついつい食事量が増えてしまったり、夕食の時間や就寝時間も遅くなり、ダイエット効率が悪くなります。
ダイエットには個人差があるので、誰でも1週間でマイナス2キロとは限りませんが、「1週間で2キロ減らせる5つの方法」+「5つの方法を取り入れたタイムテーブル」を習慣にすれば、見た目スッキリ&むくみ解消など、数値以上の成果が期待できるはずです。
1週間のダイエット期間後も、紹介した方法をすべてとは言わずともなるべく参考にしていただき、軽い運動を習慣化すれば、よりダイエット効率がアップするでしょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。