涼しくなり、街中で見るファッションや食べ物にも秋色が増えてきました!ただ暗くなりがちな秋冬のファッションには、メイクも重くならないよう注意が必要。今回は秋でも暗い色をあえて使わない、軽やかなメイクをご提案!新作のコスメを使って、質感や色の組み合わせにもこだわったトータルメイクをご紹介します。
秋っぽい色を使わないアイメイク
秋色といえば、一般的にオレンジや紫、赤などの暖色系が挙げられます。
しかし上記の色を使うと派手に見えたり、暗くなりがちな印象に。
夏を連想させるような鮮やかで明るい色ではなく、軽やかなベージュや赤茶系などを選んで♪
全体的に落ち着いたトーンの色を選ぶと、重くなりすぎず秋っぽい印象が作れます。
またツヤの出る質感とマットな質感をそれぞれ取り入れることで、トレンドっぽいメイクが出来上がりますよ!
アイメイクはツヤ感のあるウォームカラーを
使うアイシャドウは柔らかいピンクベージュと濃いめブラウンのツートンカラー。
・ヴィセ ダブルヴェールアイズ BE‐2
ベージュだけれど血色感のあるピンクがさりげない秋らしさを出しつつも、しっかり濃いめのブラウンが深みを出し、綺麗なコントラストを作ります。
How To
指先でぼかすことで綺麗なグラデーションになるため、指で塗っていくのがおすすめ。
① 左を上のアイホールと涙袋(黒目の下)まで入れて塗ります。
② 右の締め色を軽く取り、ふわっと二重幅へ重ねます。
③ アイラインは目尻から流すように伸ばし、インラインにも入れていきます。
質感はラメが細かすぎず、大きすぎることもないので上品な輝きが目元を飾ってくれます。
透明感のあるピグメントなのでシアーで軽やかな印象にみえますよ。
2色でアイメイクが完成する、簡単で手軽なアイシャドウ。
粉飛びすることなく、まぶたをツヤっと見せてくれるのでおすすめです♡
チークはマットな赤み系でふわっと
チークは落ち着いた赤茶のようなトーンのパレットを使います。
・キャンメイク マットフルールチークス 05マットパンプキン
こちらのカラーは秋に発売されたばかりの新色。
真ん中の赤を頬の中心に軽く乗せたら、周りの淡いカラーをくるっと一周して取り、その境目をぼかすように重ねます。
顔が下がって見えないよう頬の高めの位置から上斜めに入れるのがオススメ♪
マットな質感なので自然に肌になじみ、落ち着いた赤茶カラーが大人っぽい秋顔を作ってくれますよ!
発色も自然なので透明感のあるふわふわほっぺに仕上がります。