日常の中でできる、ちょっとした癒し。fumumu取材班が聞いてきました。
くまのなな
生活をしていると避けられない、体と心の疲れ。仕事や学校に追われて休む時間もない、でも疲れた!!
そんなとき、どんなことでホッと息をつきますか? 今回は、いつもの生活の中の小さな癒しを、fumumu取材班が聞いてきました。
①ちょっと空を見上げて歩く
「仕事で疲れているときって、つい下ばかり見てしまうんですよね。猫背になって、はぁ…とため息を吐きながら歩く感じ。
疲れているとついそうなってしまうんですけど、そこをぐっと胸を張って、少し上を見て歩くんです。背筋が伸びるだけで、なんだか気持ちも晴れやかになるように思いますよ。
空を見ることで、気持ちがホッとするときも多いです。空を見ることもできない自分の余裕のなさにも気がつけますし。残業帰りに、『今日は満月だ〜』と気がつくときもあります。忙しくて遊びにも行けないときの、一瞬の癒しかもしれないです」(20代・女性)
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②昔ながらの喫茶店に行く
「昔ながらの喫茶店に行きます。映え! とかをまったく気にしなくていい、古めかしい雰囲気のところ。飲み物も全然かわいくないし、ホイップとかわたあめとか乗っかってないけど、それでもホッとするんです。
かわいいおしゃれなカフェは、周りにキラキラした女の子たちがいることが多いので、疲れたときに行くとそのテンションにやられちゃうんですよね…。喫茶店は、新聞を読んでいるおじいちゃんとかがお客さんなので、癒されるんです。
長居もできるから、本を1冊買ってから入ることもあります。昭和の雰囲気が、疲れた心に染みますよ」(20代・女性)
③入浴剤を入れた湯船につかる
「なんだか疲れちゃったな、というときは、奮発して買った入浴剤をたっぷり入れた湯船につかります。本当にリッチなやつを、いつもは使わないように戸棚の中に隠してあるんです。
肌もしっとりするし、なにより自分を労わっている感じにホッとするんですよね。自分大切にしてる~! って感じで(笑)できるならお金をパーッと使って豪遊したいけど、そんなお金持ちではないので…。たまの贅沢で、自分の気持ちを潤してます」(20代・女性)
その他、「コンビニの新商品アイスを買う」「1時間だけヒトカラに行く」「あたたかいホットミルクを飲む」など、それぞれの癒しポイントが出てきました。
自分にぴったりのリラックス法を、ぜひ探してみてくださいね。
(文/fumumu編集部・くまのなな)