メイクすれば自分がきれいになるため、テンションが上がる人もいるだろう。しかし一方では、面倒だと思っている人も。
(undefined undefined/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
女性にとってメイクは、自分の美しさを引き立てるものである。メイクできれいになれば、テンションが上がる人もいるだろう。
■「メイクでテンションが上がる」4割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の女性839名を対象に、「メイクについて」の調査を実施。
「メイクをするとテンションが上がる」と答えた人は、全体で39.1%だった。
関連記事:おしゃれすぎる人には気後れしてしまう? 女性に多い理由とは
■10代はメイクが楽しい
年代別では、10代女性が一番多くなっている。
メイクを覚えたての時期には、楽しい気持ちが強いのだろう。
「メイクすることでコンプレックスに思っていた部分をカバーできるのが、とてもうれしい。私は薄い顔が嫌だったけれど、アイメイクなどに力を入れることで強調できる。
最近ではプチプラコスメも充実しているから、自由になるお金が少ない私たちのような人にもありがたい環境だと思う」(10代・女性)
■メイクはあまりしたくないけれど
一方でできることなら、メイクをしたくないという女性も。
「私は面倒なことが嫌いなので、メイクもできるならあまりしたくない。会社に行くときのメイクなんて、ほぼ義務でしているようなもの。『きれいにする』とかの意識は、ほとんどない。
それならノーメイクで出勤してもいいのではないかとも思うけれど、やっぱり社会人としてのマナーとかを考えてしまって」(20代・女性)
関連記事:おしゃれすぎる人には気後れしてしまう? 女性に多い理由とは
■肌トラブルが気になる世代は
肌トラブルが気になる年代になると、カバー力のあるメイクのありがたさを実感するようになる。
「なにもしなくてもきれいな時期には、メイクのありがたさをあまりわからない人がいるのも無理はない。ただ年を重ねると、シミやくすみなどの肌トラブルに悩まされる。
そんな肌をカバーしてくれるベースメイクはとてもありがたいし、なくてはならない存在。隠しているだけと言われても、それだけで気持ちが前向きになれるから」(40代・女性)
メイクをするのが好きな人がいる一方で、義務としている人もいるようである。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代の女性839名(有効回答数)