恋愛中に見逃すと怖いものですが、結婚するまで「男がえらい」と考えていることに気づかないケースも…。
神崎なつめ
時代は変われど存在する亭主関白。そんな男性と結婚すると、大変な思いをすることが多いですよね。しかし、結婚するまでそういう男性だと気づかないケースも多いそうです。
そこで、fumumu取材班は、男の方が偉いと考えている男性の特徴を聞いてみました。
①辛いときに男の苦労をいう
「男は」って、性でくくって考えているということですよね…。
「私がイラッとしたのは、生理痛で辛かった時、子供の送迎を主人に頼んだ時のことです。『女なんだから育児は自分がしてくれよ』と言い放たれた時。男は仕事で女より疲れてるんだから動いて当たり前、男の苦労を女は知らないというようなことを言われたんです。
主婦だって育児のほかお洗濯やお掃除、その他近所付き合いで色々と大変なんですよね。このままだと仮面夫婦への道へまっしぐらかもしれません。付き合ってることから、やたら男の苦労をいう人はやばいかも」(30代・女性)
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②女性は「守らなければ」考え
頼り甲斐を感じてときめいてしまい、気づかない女性が多そうなものの…。
「女子は一人では生きていけないと思い込んでいる男子。夫は結婚してからも浮気を繰り返し、妻がいるのによその女からも求められることで『自分はすごい、偉い』と思い込んでいました。
心の中では女性を見下し、どうせ妻は俺がいないといけない、と考えていると思います。結婚前は頼りになる人だと思っていましたが、そもそも“頼られる自分”であることが彼自身の中でステータスだったんだなと気付きました」(30代・女性)
③甲斐性をやたら意識する男子
男はこうあるべきっていう考えが根底にある人は危険かも?
「私の旦那、結婚前は『俺って甲斐性あるよね』とか、『普通の男より頼れるんじゃない?』ってよく言ってきたんです。『頑張ってる自分褒めてほし〜』なんだろうなと思って、『あ〜ハイハイ』って適当に流してたけれど、これが地雷でしたね。
男としてのプライドが強すぎて、人前では嫁がいかにダメかという話をする。家庭でも、『尻に敷かれてると思われるじゃん』と何もしない。もう、行動が亭主関白みたいでした」(30代・女性)
辛い結婚生活を送らないためにも、しっかり見極めたいところです…。
(文/fumumu編集部・神崎なつめ)