Netflixで先行配信している大人気のコンテンツ“テラハ”こと『テラスハウス』に出演している話題の男子メンバー3人に、いまどき男子の恋や夢、番組の裏話など(!?)存分に語ってもらいました!
今回登場してくれたのは、『テラスハウス TOKYO2019‐2020』から、初期メンバーの松嵜翔平さんと、イタリア人で漫画家のデュラト・ジュゼッペさん、新メンバーでプロバスケットボール選手の田渡凌さん。田渡さんは松嵜さんと入れ替わりで入居したので、この日がなんと初対面! なのに秒で打ち解けて、20代男子3人による、ざっくばらんなクロストークがスタート。
――番組を見ていて、女子メンバーは時々モメていましたが、男子同士はとても仲がいいのが印象的でした。共同生活で、ぶつかることはないのでしょうか?
ジュゼッペ(以下、ペッペ):ないよね。みんなすごい仲いいから。
松嵜翔平(以下、翔平):俺は隠さず何でも言ってたけど、それでモメることはありませんでしたよ。あとは男子同士のヒミツはマジで男子だけで終わらせる。そういう男子の鉄則みたいなところが、仲の良さの秘訣だったのかも。
ペッペ:「bros before hoes」ね。
田渡凌(以下、凌):暗黙の了解。男の中でとどめるという意味です。
翔平:ただ、女子がモメたりしている時、自分からケアしにいくことはなかったなぁ。彼女でもない相手に「大丈夫?」とかって親身になるのも難しい気がして。
ペッペ:僕はそれやってあげるよ。
翔平:ペッペはやさしいよね。
凌:僕も人の話を聞くのとか嫌いじゃないし、一緒に住む女友だちなんて今後いないと思うから、僕で何かできることがあるなら力になりたいと思います。きのうも女子メンバーの悩みを聞きましたよ。
翔平:ずるいよ~。俺、最初にしゃべるのやめよう(笑)。
――女子メンバーとの接し方といえば、シーズン1で「デートに誘うのは女子ばかり」と不満が出ていました。恋愛には、あまり積極的ではない?
凌:僕はがんがんいきますよ。テラスハウスを見ている人には、そう思われないかもしれないけど…。
翔平:デートは行った?
凌:誘われて行った。
翔平:あははは! 誘われたんだ。
凌:…そうっすね。女の子に誘われたっていうとなんか相手の子に悪いから、「僕が誘った」とは周りには言いますけど。
翔平:俺もテラハを見ている人には、おとなしいって思われているかもしれないけど、好きな子ができたら積極的にいきます!
ペッペ:僕もこの間、春花(女子メンバーの奥山春花さん)とデートしたよ。レストランに行った。
――ちなみにお会計はどうしました? 春花さんは以前、デートが割り勘だったことにショックを受けていましたが…。
ペッペ:僕がごちそうした。
翔平:払っちゃったほうがラクだよね。でも、相手が単なる女友だちだったらどうだろう。俺、お金に余裕があったら払うけど。
凌:経済力にもよりますね。それか、女友だちでも僕が食べたいものだったら、僕が払います。
ペッペ:女の子がローマから南のイタリア人だったら別払い。みんなインディペンデントな感じだからそうなっちゃう。もちろん好きな人なら「僕が払う」ってがんばるけど、お会計のタイミングでわざとトイレに行く子はいやだな。
翔平:わかる~。
――しかし、東京編はなかなかカップルが成立しませんね。翔平さんは、「彼女はいないけど、セックスはたくさんしている」と言っていましたが、あれはジョーク?
翔平:冗談なわけ、ないじゃないですか。でも、この人と付き合いたいっていう人が現れたら自分からはっきり言いますよ。「付き合おう」って。
ペッペ:僕はもう少し恋愛を大切にしたいな。だから、好きじゃない人と遊ばない(ワンナイトしない)ようにしてるよ。
凌:僕も、付き合ったらその人とずっと一緒にいるのがかっこいいと思っていて。隣にかわいい子がいても、かわいいと思わない。