妊娠できない悩みは、夫に相談しにくいもの。そこで、女性が1人でもできる妊活について、経験者たちに詳しい話を聞きました。
志都
「子は授かりもの」と言いますが、結婚して数年経つのに子どもができない…と、密かに悩んでいる女性は少なくありません。
中には、夫に内緒で妊活をしている人も少なくないと言います。
fumumu取材班が、経験者の女性たちに詳しい話を聞きました。
①基礎体温を調べて排卵日を予測
「毎朝基礎体温を調べ、排卵日を予測しています。自分で難しい計算をしなくても、アプリに入力するだけである程度の目安は分かるので、誰でも簡単に妊活を始められますよ」(20代・女性)
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②排卵日前後は毎日エッチ
「排卵日チェッカーで陽性が出た晩から数日間は、毎晩エッチをしています。渾身の一発よりも数を重ねた方が確率も上がるような気がするので。
ちなみに、専門医によれば、溜まったままの古い精子の方が妊娠の可能性が低くなるそうですよ」(20代・女性)
③夫に精の付く料理を食べさせる
「排卵日前後は、ニンニクや牡蠣などを使って精の付く料理を作り、夫に食べさせています。効果のほどは分かりませんが、元気な精子の方が妊娠できる可能性がアップしそうなので。
ただ、あまり盛り沢山にしてしまうと逆に怪しまれてしまう危険も。男性はプレッシャーに弱いと聞くので、私はさり気なく一品プラスするくらいにしています」(30代・女性)
④お酒を控える
「妊活を始めてから、お酒を控え始めました。中でも、排卵日前後はお酒を飲まないようにしています。
お酒は赤ちゃんに良くないって言うし、初期流産のリスクはできるだけ避けたいので」(20代・女性)
⑤レディースクリニックで相談する
「結婚して1年以上経っても子どもができなかったので、レディースクリニックを受診しました。色々と検査した結果、妊娠しにくい体質だと言うことが分かりショックでしたが、逆に原因が分かったことで対処ができたので良かったと思っています。
ちなみに、服薬し始めて3ヶ月後、無事に妊娠することができました。もし、不妊で悩んでいるなら、一度専門医に相談してみると安心できるかもしれません」(30代・女性)
子どもが欲しいと思っている人は、参考にしてみてもいいかもしれません。
(文/fumumu編集部・志都)