コロコロ変わる気分に、自分自身が振り回されていませんか？
気分が変わりやすい自分に、自分自身が疲れてしまう…。そんな経験ありませんか？
芯の通った考え方を持つのは、簡単ではありませんよね。コロコロと気分で変わる性格を直すには、どうしたらいいのでしょうか。
fumumu取材班が、おすすめの方法を聞いてきました。
①日記をつける
「私、昨日言ったことを次の日には取り消すくらい、気分が変わりやすいんです。性格なのでしょうがないと思っていたけど、友達に『言うことが変わりすぎて信用できない』と言われてから、どうにか直したいと思うようになりました。
効果があったのは、日記をつけることです。自分の考え方が変わりすぎていることが、日記を読み返すとわかるんですよね。すごく恥ずかしくて、なんて軸がない人間なんだろう！ と自覚することができました。
日記を読むと、周りの意見や情報に惑わされているだけで、結局自分の意見がどこにもないんだなと思いました。まずは自分の考えをしっかり持たなきゃ、変わってしまうのも無理ないんですよね」（20代・女性）
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②整理整頓をする
「本やネットの情報を取り込みすぎると、それによって自分の意見がコロコロ変わってしまうので…。影響されやすいタイプはなかなか直らないので、情報をあまり取り込まないようにしています。
いらない本は捨てて、机の上もシンプルに！ 決めなきゃいけないことがあるなら、無駄にネットサーフィンもしないほうがいいと思いますよ。転職のとき、見る仕事すべて魅力的に思えて、とても苦労したので…。
身の回りの整理整頓をして、必要な情報だけを取り入れたほうがいいと思います」（20代・女性）
③客観的に考える
「主観で考えてばかりだと、気分屋なことも『誰にも迷惑かけてないし別にいいか～』と思ってしまうので、なるべく客観性を失いたくないと思っています。
周りはどう思っているか考えてみると、私の意見が変わることで迷惑をかけている人が見つかったりするんですよね。
考え方を柔軟に変えていくことも大切だと思うけど、あまりにも気分で変わってしまうと、周りの人が困ってしまうので。第三者の目線で考えてみるのは、大切だと思います」（20代・女性）
自分が情報に流されやすいと思うなら、情報の取捨選択をすることを意識してみるのもおすすめです。気分屋すぎる自分に嫌気がさす前に、できることから始めてみてくださいね。
（文／fumumu編集部・くまのなな）
