おしゃれにちょっと気合いを入れたい日、近ごろ必ず身につけているのが、繊細なビーズ使いが光るフープピアス。なんだか所作まで自然と女性らしくさせてくれるような、とっておきの一品です。
アズー
minneのスタッフ。休日はお気に入りのソファに寝っ転がりながら録りためたドラマを見ています。
繊細なきらめきをまとう
・くゆりはさんの清らか〔 kiyoraka 〕
美しいビーズ使いにひと目惚れし、昨年の自分への誕生日兼クリスマスプレゼントとして購入しました。「素肌に纏う刺繍」をテーマにアクセサリーを制作されているくゆりはさんの作品は、どれも繊細で女性らしく、ギャラリーページに並ぶ作品を見ているだけで、時間を忘れてしまいます。
「現代のおとぎ話」という隠れたテーマのもと、日々のわたしたちを物語の登場人物になぞらえ、そんな登場人物が身につけるならロマンティックで洗練されたアクセサリーを、という想いを込めています。刺繍じゃないけれど、まるで素肌に金糸やビーズの刺繍を纏っているかのような雰囲気を目指しています。
「清らか」という作品名の通り、形や色はシンプルだけど、キラキラと上品に光って存在感があるところがお気に入り。普段身につけるのは大ぶりでカラフルなアクセサリーが多いので物足りない気持ちになるかも…と思ったのですが、そんな心配は必要ありませんでした。
作品名には、なるべく大和ことばを使うようにしています。「足しすぎない」ということを心がけ、空間や余白をつくることでビーズのきらめきや、金糸のようなワイヤーの線が際立つようデザインしています。
所作まで女性らしく
おそろいでリングも購入したので、合わせて使っています。
普段使いというよりも、ちょっとおめかしするときに活躍しています。カジュアルではなく、かといってゴージャスになりすぎず、「ちょっとだけ」ちゃんとしたいシーンにぴったりです。繊細で女性らしいデザインなので、身につけると少し所作まで上品になるような気がします。
夜のお出かけにもぜひ使っていただきたいです。ビーズの粒たちが光を反射させるので、夜は暗闇の中で街灯や照明の光を拾ってきらめくのがとてもロマンティックだと思います。クリスマスや年末年始のお出かけにもぜひ。
クリスマスならではの街の雰囲気にぴったりですね。今年はこのピアスとリングを身につけて、うんとおしゃれして出かけたいと思います。