2020年を有意義な1年にするためには、2019年をどのように終わらせるのかが大切です。そのためには、どのようにして良い運気は継続させるのか、どのようにして悪い運気は断ち切るのかを考えることが大切です。
振り返りの習慣は、ビジネスをしている人もしていない人もぜひ、取り組んでいただきたい習慣のひとつ。振り返りをすることで1年を通して良かったこと、悪かったことを再確認することができます。
悪縁、悪い氣は断ち切ろう
2019年の1年を通して、失敗したことや後悔したことなどがあるかと思います。振り返りをすると、その感情に再度、向き合うことになり苦しいかもしれません。とはいえ、その感情を通しての気づきはとても重要なのです。
失敗したことは振り返りをして、どのようにすれば失敗しなかったのか? 同じ轍を踏まないためには、どのような準備をすればよいのかを考え、2020年に備えていきましょう。
また、良くない習慣があると分かったら、変えることに努めていくことも大切ですし、思い切って環境を変えるために引っ越しをするなどして、悪い縁や氣を断ち切っていきましょう。
何が成功に結び付いたか、振り返ってみる
振り返りをすると、良いことや成功体験にも向き合うことも多くあります。まずは、成功した自分を褒めてあげてください。
成功したときのシチュエーション、着ていた服、持っていたモノを振り返ってみると、イザというときに着ていた服は、いつも同じだったということもあるかもしれません。もしそのような服があれば、それは勝負服。ここ一番の時に着ることができるよう、整えておきましょう。
ラッキーアイテムというと、アクセサリーなどのそれなりのモノを思い浮かべるかもしれません。ただ、ラッキーアイテムに定義はありません。商談がまとまったときに使っていたボールペン、カバン、身に着けていたシャツなども立派なラッキーアイテムですよ。
これからは成功したときのシチュエーション、身に着けていたモノや場所もメモに残しておき、これからの成功に結び付けられるよう、記しておきましょう。
断捨離も忘れずに!
2019年から2020年に変わる年末は、大掃除をしたり、不要なモノを処分したりすると思います。この機会に、仕事でお世話になったモノもじっくり吟味。壊れているモノは処分する、手直しするなど、2020年は万全な体制で迎えるようにしておきたいものです。
いらないモノは思い切って断捨離を! そうすることで、良い運気を呼び込みやすくなりますよ
忘れてはならないのが、人間関係の断捨離です! 2019年にお世話になった人には、2020年も良いご縁がいただけるよう、年賀状とは別にお礼状を書くことをおすすめします。別途クリスマスカードでもよいかもしれませんね。手紙などでは気が引ける、負担になるのであればメールを使って、感謝の気持ちを伝えてみてください。
また、この人と関わると良くないことが起こる、気分が落ち込むというような人がいるのなら、付き合い方を見直してください。そのような人たちとの縁を全て断ち切ることは、難しいかもしれませんが、できるだけ必要以上に関わらない、一定の距離を置くなどして良い氣を呼び込む、守るようにしてください。
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