無料の会員登録をすると
お気に入りができます

知らないうちに家計を圧迫…見直したい“3つの原因”「クレカの請求額にびっくり…」

節約生活スペシャリストの三木ちなです。「こんなに使ってたっけ……」と、クレジットカードの明細を二度見した経験はありませんか? じつは“日常のクセ”に支出が積み重なる原因が隠れていることがあるんです。ここでは、無意識のうちにやりがちな、家計を圧迫する“3つの原因”についてご紹介します。

原因その1.サブスクを放置しがち

picture
stock.adobe.com

今や、生活のあちこちにあるサブスク(定額料金を支払うことで、商品やサービスを一定期間利用できる仕組み)。動画や音楽など、いろいろなサブスクリプションサービスを利用している方は少なくないでしょう。
しかし、サブスクはお得なようで落とし穴があります。「いくら使っても定額」というメリットがある一方で、使わなくても毎月必ず支払いが発生します。「最近使ってないな……」と思いながらも解約せずそのままにしていると、ムダなお金を払っていることと変わりません。
サブスクをいくつか契約している方は、必要かどうかを定期的に見直しましょう。使っていないものは思い切って解約する。これだけでも、毎月の出費は減ります。

原因その2.宅配を頻繁に利用する

picture
stock.adobe.com

忙しい日が続くと「頼んだほうが早いしラクだから……」とつい宅配に頼りたくなりますよね。宅配はもちろん便利なのですが、送料や手数料が上乗せされているため割高です。その便利さに慣れると、軽く利用していまい、月末の請求が地味に痛い……なんてことになりかねません。
宅配は必要なときだけにとどめ、注文する前に「本当に頼むべきか」ひと呼吸おくことが大事です。

原因その3.「限定に弱い」

picture
stock.adobe.com

「限定」と聞くだけで、特別な感じがしますよね。お店で見かけた限定スイーツに気持ちが惹かれてつい買ってしまう……。そんな経験は多くの人にあるはずです。
ただ、「限定」という誘惑に負け続けると、出費はどんどんかさみます。衝動買いを防ぐには、たとえ特別感があっても、「不必要なら買わない」という強い意志を持つことが重要です。
もし悩んだら、写真だけ撮って一度帰る、ひと晩おいてみるなど、一度見送ることも大事。一度買うのをやめると、「意外とそんなに欲しくなかったかも」と気が変わって、余計な買い物を回避できます。

小さなムダ遣いを見直してみよう

小さなムダ遣いが、家計にじわじわと影響を与えます。欲しいと思っても、「これ必要かな?」と少しだけ立ち止まるクセをつける。これだけでも、余計な出費は減らせるはずです。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ