「子供っぽくて疲れるな…」と感じる言動について、fumumu取材班が聞いてきました。
純真無垢な子供だからこそ許されることを、大人になってもやってしまう人は少なくないようです。
「この人子供だな…」と思った言動を、fumumu取材班が聞いてきました。
①自分の考えを変えようとしない
「自分の意見がしっかりしているのはいいことだけど、人の意見をまったく聞かないのは、子供っぽいなと思ってしまいます。自分の意見だけがいつも正しいわけではないじゃないですか。
人の考えを聞いて、状況によって柔軟に意見を変えたほうがいい場合もあるし。考えが凝り固まって、自分の意見だけを押し付けるようになってしまうと、周囲からも敬遠されると思います。
幼稚園生くらいの子も、自分がやりたいようにやる! って子が多いですよね。大人になってまでそれだと、呆れられてしまうんじゃないですか」(20代・男性)
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②人の話をさえぎる
「討論をしているわけでもないのに、人の意見をさえぎってくる人は嫌ですね。子供じゃないんだから、まずは人の話を聞けばいいのにと思ってしまいます。
人の話を聞くって、小学生でもできることじゃないですか。それをできない大人って、大人って言えるの? って言いたいですよね。
たまに小さい子のほうがしっかり話を聞いてくれることもあるので、大人に見習ってもらいたいよ~と思いながら接しています」(20代・女性)
③口は出すのに手は出さない
「職場で、周囲の仕事に口は出すのに、自分はまったく手を動かさない人がいるんです。人手不足で猫の手も借りたいくらいなので、口を出すだけなら黙っていてほしいです…。
姪っ子が3歳でイヤイヤ期なんですけど、本当にそっくりなんですよ! なんでも駄目駄目と否定して、でも自分はなにもしないってところが…。子供だから許されることで、大人がやると嫌われるだけですよね」(20代・女性)
自分勝手な行動はとても楽ですが、気がついたらひとりぼっちだった、ということにもなりかねません。周囲のことを無視せずに、我慢を覚えることも大人の役割なのかもしれないですね。
(文/fumumu編集部・くまのなな)