売り切れる前に食べて！ファミマの究極コラボスイーツ「たべる牧場スフレプリン」

2019年12月5日（木）からファミリーマート限定で発売されている「たべる牧場スフレプリン」。ファミマの人気ナンバーワンスイーツ「スフレプリン」と「たべる牧場」ががひとつになった夢の商品です。

入手困難な同アイテムを発売当日に入手し、実際に食べた感想をレポートいたします！

「たべる牧場スフレプリン」288円（税込）

「たべる牧場ミルク」といえば、ファミリーマート限定で販売されたアイスで、ミルクのシンプルな味わいとカップのかわいさ、アレンジの幅広さから爆発的ヒット。一時期は “出会えたら奇跡” とまで言われました。

一方スフレプリンは、2018年11月に登場して以来累計販売個数700万個（2019年6月現在）を販売する人気ナンバーワンスイーツ。

そんなふたつがコラボしたってことはもう、おいしそうな予感しかしませんよね。これは、食べるのが楽しみになってきました。

ちなみに、12月5日の発売初日にファミリーマートに買いに行ったところ、1日に一店舗2個までしか注文できないようになっているとのこと（※2019年12月5日現在）。

ですから、どうしても手に入れたければ、商品が入ってくる時間帯を狙っていった方が確実かもしれませんね。もちろん、地域によって差はありますが、貴重であることに変わりはなさそうです。

さあ、期待が高まってきたところで、さっそく試食といきましょう♪

フタを外すと、待ちに待った牛さんの焼き印が登場。どこか誇らしげな表情に感じるのは、筆者だけではないはず……。人気アイテムの王者の貫禄といったところでしょうか。

ちなみに、パッケージには「50％牛乳」の文字がしっかりと刻まれていました。これはベースとなるたべる牧場と同じですね。とことん牛乳推しです。

かわいい牛さんに失礼して、スフレにスプ―ンをいれてみると、ボリュームは小さいながらシュワシュワっとはじける音が聞こえました。じっくりと時間をかけて焼いたメレンゲは、極限まで空気を含んでふわっふわ。そしてベルベットのようなキメの細かさで新雪のように美しく、ついつい見とれてしまいます。

このスフレももちろんミルキー感満載。口に含んだ瞬間、しゅわっと溶けてすぐに消えてしまいます。なんでしょうこの儚さは……！ しかもしっとりとしたスフレは口のなかでパサつくことはなく、ほかのパーツとのなじみもよさそうです。

ミルクプリンとスフレの間には、ふたつのパーツの架け橋となるホイップクリームが。

脇役と受けとられがちなホイップクリームですが、練乳と合わせることでミルキー感をしっかりと感じます。食べ進めるごとに、細部までこだわりぬいているのがわかります。

さあ、やっと主役のプリンにたどり着きました。牛乳は北海道産にこだわり、白く仕上げるために黄身まで白い卵を厳選して使っているようで、ごらんの通り真っ白。

牛乳をそのまま飲んでいるかのようななめらかさで、食べるというよりも飲むという表現を使いたくなります。

プリン単体はもちろん、ホイップとスフレを一緒に口に含んでも、それぞれのおいしさを楽しみつつ一体感もあるという、不思議な状況に陥ります。それもこれも、すべてのパーツに乳を使っているからこそ。うっとりしながらぺろりと食べ終えてしまいました。

噂には聞いていましたが、すべてのパーツでとことん乳にこだわり、やさしいミルク感を前面に押し出した「たべる牧場スフレプリン」。

人気アイテム2種のコラボということで話題をよんでいますが、その話題性以上に実物のおいしさが勝っていて、リピート買いしたくなりました。

どこの店舗も品薄状態のようなので、見つけたら即買いですよ♪

※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。