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会社で「あの人って気が利くよね」と評価をされる3つのポイント

細かなところにも気がつく人を「気が利く人」と言うことが多いですが、具体的になにをすればいいのでしょうか?

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会社にひとりはいる、「あの人って気が利くよね」と言われる人。なにか共通点はあるのでしょうか?

fumumu取材班が、職場にいる気が利く人の特徴を聞いてきました。

①周囲をよく見ている

「職場で気が利くなと思う人は、周囲をちゃんと観察している人が多いと思います。誰の元気がないとか、誰が体調が悪そうだとか、他の人が見ないようなところにも気がつくんですよね。
私はそこまでできないけど、せめて同じ仕事をしている人がどれくらいの進み具合かは、なるべく確認するようにしています。自分が手が空いているときなら、手伝うか声をかけるだけで喜んでもらえますよ。
自分のことだけに集中しすぎて、チームで仕事をしていることを忘れてしまうと、自分勝手な人に見られてしまうのかなと思います」(20代・女性)

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②共有スペースを綺麗にする

「トイレや給湯室など、会社の共有スペースを小まめに掃除をしている人を見ると、気が利く人だなと思います。自分がやらなくてもいいことを率先してやるのって、すごく素敵なことですよね。
逆に、自分の家じゃないからって雑に使ったり、ゴミを置きっぱなしにする人は、いくら仕事ができても尊敬はできないです。後で使う人のことを考えられないんだなと思ってしまうので」(20代・女性)

③顔を見て挨拶をする

「基本的なことですけど、挨拶をしっかりしてくれる人は、気を使える人が多いような気がします。誰かに挨拶をするって、人のことに意識を向けられるってことじゃないですか。
自分も、仕事で切羽詰まっているときは挨拶がおざなりになったりもするので…。挨拶から会話が膨らんで、その人がいつもと違うところに気がつけることもあるし。基本的なことがいつもできているのって、実はすごく尊敬できる点なんじゃないかと思います」(20代・男性)

忙しいときだと、どうしても自分のことばかりになってしまいますよね。せめて挨拶だけはする! など、自分の中のルールを決めておくのもおすすめですよ。

(文/fumumu編集部・くまのなな)

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