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食べられるリップ?話題のマツキヨブランド徹底比較

ドラッグストアなどのオリジナル商品。お求めやすいけれど、使用感がイマイチ……そんなこれまでのイメージを覆す商品が続々と販売されています。特に注目されているのが、マツキヨオリジナルブランド「アルジェラン」のリップ。その魅力をご紹介します!

マツキヨのオリジナル商品が話題!

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オーガニック製品であることを連想させる草花の画像が印象的な外装

ドラッグストアやスーパーなどで販売されているオリジナル商品というと、お求めやすい価格は魅力であるものの、使用感やパッケージなどはイマイチという印象を持っていませんか?

実は、オリジナル商品も日々進化していて、スタイリッシュなパッケージのもの、SNSを中心に高評価を得ているものも増えつつあるので、積極的に試してみるのがおすすめです。

なかでも注目したいのが、マツモトキヨシのオリジナルブランド「アルジェラン」のリップ。「食べられるリップ」として話題を集め、ヒットしています。今回は、アルジェランのリップにスポットを当て、その人気の秘密に迫りたいと思います。

なぜ「食べられるリップ」なのか?

アルジェランのリップは、なぜ「食べられるリップ」と呼ばれているのでしょうか。それは、公式サイトの商品説明を確認すると、すぐにわかります。

そこには、「食べられる成分100%」と明記されています。口に塗るものだからこそ、無農薬の植物オイルや天然ミツロウなどのフードグレード原料のみで作っているというのが、その理由。唇に塗ると当然体内に入ってしまうことになるので、フードグレード原料のみで作られているのは嬉しいポイントです。

しかも国際オーガニック認証機関「エクサート」の認証を受けており、天然由来原料を100%配合しているほか、オーガニック原料を10%以上も配合しています。さらに、シリコン、パラベン、ラウレス硫酸Na、パレス硫酸Na、鉱物油、カルボマー、パラフィン、PEG、PG、合成着色料、合成香料、ナノ粒子原料はいずれも不使用です。

食べられるリップの種類は豊富

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パッケージの色は薄いグレーでシンプルなデザイン

食べられるリップというと、無香料のリップのみと思いきや意外にも種類が豊富です。無色のリップだけでも、スティックタイプが4種類、バームタイプが1種類あります。香りやテクスチャーが好みのものなら、より手をのばしやすくなります。

1. バター モイスト バーム(ネロリ&オレンジ)税抜648円

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ジャータイプ。衛生的に使用するには綿棒やスパチュラで取り出すのがおすすめ

バームタイプで濃厚なテクスチャー。乾燥で荒れがちな唇も濃密なうるおいで包み込んでしっとりとしてなめらかな唇へと導きます。

ネロリとオレンジという2つの精油を配合しているので、柑橘系の爽やかな香りを楽しむことができます。使う度に気持ちを高めて気分を明るくしてくれる香りです。

2. オイル リップスティック(ダマスクローズ&ラベンダー)税抜555円

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サイズは通常のリップクリームとほぼ同じ

ダマスクローズ精油とラベンダー精油が配合されているリップクリーム。ダマスクローズ精油は、5~6月の朝に手摘みされたものから抽出されていて優雅な香りがします。それにラベンダーの香りが加わることで、癒される上品な香りがほのかに漂います。

スティックタイプすべてに共通することですが、みずみずしく軽やかなテクスチャーです。唇への密着力が高く、ベタつかないので、口紅の下地としても使いやすいです。

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軽やかな使用感で自然なツヤのある仕上がり
3. オイル リップスティック(ゼラニウム&ペパーミント)税抜555円

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他の同じ形状のリップと比較してやや重い印象

ゼラニウム精油とペパーミント精油が配合されているリップクリーム。ゼラニウムの甘く女性らしい香りにペパーミントの清涼感ある清々しい香りがアクセントになって独特の香りが楽しめます。

4. オイル リップスティック(ネロリ&オレンジ)税抜555円

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英語表記で海外ブランドの商品のような印象を受ける

オレンジ精油が配合されているので、爽やかな香りがします。そのためリフレッシュ効果が期待でき、気分転換したい時にもおすすめです。

5. オイル リップスティック(無香料)税抜555円

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無香料には「FREE」の表示が

アルジェランのリップ全品に共通することですが、香りが穏やか。それでも香りには好みがあることを考えると、無香料がラインアップされているのはうれしいですね。素材の香りも感じにくいので、どんな人でも抵抗なく使用することができるでしょう。

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