寒い季節はニットやコートなど厚みのある防寒着が欠かせないですよね。そんな重めの冬ファッションには、“抜け感”のあるネイルデザインがよく似合います。爪の周囲をぐるっと描く囲みネイルは、指先の輪郭が強調されて程よいアクセントをもたせてくれます。シンプルネイルに囲みデザインを加えれば簡単にセンスアップが叶うので、セルフ派さんにもおすすめです。たくさん厚着をしていても野暮ったくならない、お洒落な囲みデザインをご紹介します。
ぐるっと描いてセンスが光る
囲みラインのアクセント
シンプルなワンカラーに囲みラインを描けば、爪の輪郭にアクセントが加わってお洒落な垢抜け感が演出されます。おすすめはメタリックカラーの囲みライン。どんなカラーとも合わせやすい万能さが便利です。ワンカラーに物足らなさを感じたら、ぜひ囲みネイルをお試しあれ。
囲みネイルの最新トレンド
歪なラインでアンニュイな表情に
囲みラインは太さを変えたりラインを重ねたり、歪に描くのが今っぽい表情に仕上がるポイントです。こっくりとした朱色と、透明感のあるくすみカラーのアシンメトリー。どちらにもゴールドの囲みラインを入れて調和を持たせたアレンジが◎
メタリックシルバーで清潔感を
パール感が上品なパープルネイルには、清潔感のあるメタリックシルバーで描く囲みラインが正解。控えめな華やかさが女性らしい冬ネイルに仕立ててくれていますよね。アクセントにしたい指だけを囲む抜け感がお洒落です。
さりげなく輪郭を強調させて
じっくりみると囲みラインが入っている、それくらいのさりげなさがハイセンスにまとまったデザイン。インクの滲みアートと、透明感のあるメタリックな質感がトレンドを押さえています。細く描いたラインはあるのとないのとで全然違う存在感。
ヌーディな抜け感も冬らしく
ヌーディな抜け感は今年のトレンドを席巻していますが、冬に取り入れるならひと手間を加えたいところ。そこで囲みラインが活躍してくれます。冬らしいシアーブラウンで爪周りを囲めば、一気に旬顔デザインの完成です。
煌めきを詰め込んで引き締める
賑わいが高まる年末年始は、ネイルにも煌めきを取り入れたいもの。ラメやフィルム、箔を贅沢に敷き詰めた指先を、ブラウンのラインでぐるっと閉じ込めて。落ち着きの中に華やかさを感じるお洒落な雰囲気に仕上がっています。
シェルで囲んだセンスがGOOD
暖かみのあるナチュラルなフレンチネイルに、シェルで囲ったクリアネイルをコーディネート。強い主張はしていないのに、さりげない存在感が技ありデザインです。シェルは冬らしいブラウンやブラックをチョイスしている辺りがお洒落ですよね。
人と被らない囲みデザイン
個性派向け大人っぽ冬ネイル
片方はレオパードとボルドーでエレガントに、もう片方はヌーディベースに葉っぱ柄のホログラムでシックに。印象の違う2つのデザインがかけ合わさって、特別なスタイリッシュさを放っています。どちらの手にも囲みラインを取り入れて、アクセントを持たせているのがGOOD。
上品なモダンデザインもお任せ
まるで皮のファッション小物のようなファッショナブルなデザイン。濃いブラウンの囲みラインがデザインを引き締める役目を担っています。根元に配置したブルーとホワイトのデコレーションもモダンな印象でお洒落です。