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「無印良品」2019年ヒットグルメ 売れて話題になった4つ、食べたことある?

お菓子・レトルト食品・冷凍食品などさまざまな食品を取り扱っている「無印良品」。2019年にはどんな商品がヒットしたのでしょうか。

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お菓子・レトルト食品・冷凍食品などさまざまな食品を取り扱っている「無印良品」。2019年にはどんな商品がヒットしたのでしょうか。

東京バーゲンマニア編集部は、無印良品を運営する良品計画を取材。今年人気の高かった4商品を教えてもらいました。

「辛くない」が女性好評

まず、2019年の無印良品の食品を語るうえでかかせないのが、「カレー」です。今年は大人気商品の「レトルト バターチキンカレー」が発売10周年という節目の年であり、10年前のバターチキンカレーが期間・数量限定で発売されました。

また、「素材を生かした 辛くない」シリーズ、「糖質10g以下のカレー」シリーズを展開。プレス担当も「これまで食べてもらえなかった方にも手をとっていただくきっかけになりました」と振り返っています。

1:素材を生かした 辛くないカレー

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(画像提供:良品計画)

2019年のヒット商品のひとつとなった「素材を生かした 辛くないカレー」。じつは、こんな開発秘話があります。

「もともとは子ども用のカレーを企画していましたが、社内のお母さんたちにヒアリングしていたところ、実は大人でも『辛いものが苦手』だという人がけっこう多く、特にグリーンカレーは『味が好きだけど辛くて食べられない』という声を聞いたのがきっかけです」

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(画像提供:良品計画)

さまざまな種類がありますが、中でも「素材を生かした 辛くないグリーンカレー」(350円)の人気が高いそうです。

無印良品ではこうした辛くないカレーはもちろん、さまざまな辛さ(0辛~5辛)のカレーを用意しているので、店舗や公式サイトでチェックしてみてください。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

糖質オフお菓子も話題に

続いて紹介するヒット商品は「糖質10g以下のお菓子」シリーズです。

今年9月、無印良品は30種ものお菓子を発売しました。

2:糖質10g以下のお菓子

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(画像提供:良品計画)

発売に至った理由を聞くと、こんな回答がありました。

「大きなテーマの中に『健康』というキーワードがあり、その中で社会問題にもなっている肥満や、よりバランスの良い食生活を送りたい方へ向けて、糖質10g以下のお菓子を開発しました」

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(画像提供:良品計画)

30種の中では、特に「紅茶ドーナツ」(120円)、「半熟カステラ」(150円)、「バナナバウム」(120円)の人気が高いそうです。

続いて紹介するのは、冷凍食品のヒット商品です。無印良品は2018年9月から冷凍食品の発売を開始しました。当初は限定4店舗とネットストアのみで販売でしたが、商品ラインナップと取り扱い店舗がどんどん拡大され、2019年にも大きな注目を集めました。

50種以上の豊富なラインナップの中でも、特に人気が高いというのが「キンパ(韓国風のりまき)」です。

3:キンパ(韓国風のりまき)

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(画像提供:良品計画)

炊き立てのごはんに、厚焼き玉子や甘辛く炊いた牛肉、ごぼうやほうれん草といった野菜を合わせ、ごま油で味付けした"韓国風のりまき"です。

テレビなどでも紹介され、一時品切れ店が続出。ヒットの要因を聞いてみました。

「スーパーやコンビニでもあまり売っておらず、ありそうでなかった商品であることや、酢飯が苦手でも食べられる、肉や野菜がしっかり入っていること、また一口サイズにカットされているので食べやすいことが(ヒットの)要因だと考えております」

価格は490円。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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