世界的デザイナー、ポール・スミス
1946年イギリス・ノッティンガム生まれ。1970年に地元ノッティンガムに小さなショップを開いたことからデザイナーとしての活動をスタート。現在は約70の国と地域で店舗を構える世界的デザイナーです。
世界巡回中の展覧会が日本に上陸!
2013年にロンドンのデザインミュージアムにて開幕した大規模展「HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH」が日本に上陸中。京都(終了)、東京、名古屋の3都市を巡回します。
コレクションのデザインソースやアトリエの再現など華やかな世界の舞台裏を覗ける展示となっています。ファッション好き必見の展覧会の中身を、動画で少しだけご紹介します!
展覧会の見どころを紹介!
①ポールのアートウォール
自身も写真を撮り、アートコレクターでもあるポール・スミス。会場の入口には、貴重なコレクションの中からポールが選んだ約500点が飾られています。アンディ・ウォーホルやバンクシーの作品もあるのだとか!
②ポールのオフィス
ロンドンにあるポールのオフィスを完全に再現したコーナーも。溢れ出すおもちゃや雑貨、本は彼が世界中を旅して集めたもの。これらの色や質感、物語にインスパイアされてポールの独特なデザインが生まれています。
③デザインスタジオ
数々のプリント柄を生むデザインスタジオも完全再現されています。コレクションのテーマを表現するイメージボードや生地のサンプル、天井には型紙まで吊り下げられていて、ポール・スミス社のスタッフになった気分!
④音声ガイドは松田翔太さん♡
日本展のスペシャルアンバサダーを務めているのは俳優の松田翔太さん。会場では自分のスマホでQRコードを読み取ると松田翔太さんの音声ガイドによる解説を聞くことができ、可愛いピンクのイヤホンももらえます♡
⑤撮影自由のフォトスポット
展覧会はなんと撮影が自由となっていて、アート作品の一部になれるキュートなフォトスポットも用意されています。ハッシュタグ「#HelloPaulSmith」では、来場者の様々な写真が公開されています。
夏のデートの大本命♡
男性人気も高いポール・スミスの展覧会は、カップルでもきっと楽しめるはず。会場にはランウェイを思わせるポール・スミスのコレクションアーカイブを集めたコーナーもあり、ファッション好きにはたまらない内容!
貴重な作品や資料を間近で見られる滅多にない機会なので、ぜひ足を運んでみてはいかがですか?