「情に厚い」と言われている男性を好きになってしまったらどうしたらいいのでしょうか。実はなかなか大変なようです。ラブホの上野さんに、そんな男性の特徴と攻略方法を教えてもらいました。
女性が「今日可愛い子を連れてくるよ!」と言ったときは警戒をしなければならない。
これは男性なら誰もが身を持って知っている真理ですが、これの男性版はあまり知られておりません。
「すげーいい奴だよ」
男性が男性を連れてくるときにこの言葉を言った時、女性は警戒をしなくてはなりません。
なぜならば男性が「すげーいい奴」と言った男は往々にして「いい男」ではないのです。
「情に厚い男」と紹介された男性に注意
男性が「すげーいい奴」と言って男性を紹介した時、女性の皆様は注意をした方が良いでしょう。
それでも「すげーいい奴」ならばまだ良いのです。「あいつは情に厚い男だ」なんて紹介された日には、かなり警戒をした方が良いでしょう。
これは何も「情に厚い男」と紹介された男性が悪い男だという意味では御座いません。むしろ誠実で優しくて男性からの人気が高い男性の可能性が高いでしょう。
しかしそれでもなお「情に厚い男」と紹介された男性には注意をしなければならないのです。
なぜならば「情に厚い男」と紹介されるような男性は“男性社会において”情に厚い男だからです。
男性からの評価は非常に高いものの、それは必ずしも女性にとって魅力的な男性とは限らない、それどころか女性から見ると色々と厄介な男性の可能性が高いでしょう。
男に好かれる男はなぜモテないのか?
皆様の周りにもこんな男性がいるのではないでしょうか?
「男性からは物凄く好かれているものの、女性からはなぜかモテない男」
いわゆる「良い人止まり」などはこのようなタイプに分類されることでしょう。
そして、今回解説する「情に厚い男」というのもまた、「良い人止まり」と同じように「男性からは好かれるものの、女性からは好かれない男」である可能性が高いのです。
なお今回解説している男性は「情に厚い男と紹介されている男」であり「情に厚い男」では御座いません。つまりその男性が情に厚いかどうかということではなく、男性から「あいつは情に厚い」と言われている男性であるとご理解くださいませ。
男女の「求める男性像」の違い
それでは「情に厚い男と紹介される男」は一体なぜ、女性からの評価が低くなってしまうのでしょうか?
これは男性と女性で「求める人材が異なる」ということが重要になってくるでしょう。
女性が求める男性とは「自分に尽くしてくれる人」
女性が求める男性を一言で言うと「自分に尽くしてくれる男性」となります。
自分と自分の子どものために尽くしてくれるオスを確保しなければメスは子孫を残すことができません。そのため女性は「自分に尽くしてくれる男性」を求める傾向があるのです。
極端に言えば、その男性が社会的に嫌われ者であっても大した問題では御座いません。もちろん社会的に嫌われすぎて、自分にまで実害が発生するような男性は問題ですが、自分にさえ尽くしてくれれば社会からどんなに嫌われていても大した問題ではないのです。
男性が求める男性とは「組織に尽くしてくれる人」
一方で男性が求める男性を一言で言うと「組織に尽くしてくれる男性」となるでしょう。
チームで狩りをしていたオスは、チームに貢献してくれる仲間を確保することこそが最も重要です。ここで重要なのはその仲間はチームにさえ貢献してくれていれば、自分には貢献していなくても良いということでしょう。
逆に自分に対してどれほど尽くしてくれたとしても、チームに対して貢献してくれない男性に対して、男性は非常に厳しい態度を取る傾向があります。