「情が厚い男」は「組織に尽くしてくれる人」
それでは「男性から情に厚いと紹介される男」は、この2つのどちらのタイプに分類されるでしょうか?
それはもちろん「組織に尽くしてくれる男」でしょう。男性から「こいつは情に厚い」と言われているということは、その男性は男性から好かれているのです。
もちろん男性から好かれることが悪いことでは御座いません。
しかし男性から「こいつは情に厚い」とまで言われているということは、その男性は良い意味でも悪い意味でもかなり男性社会的な行動を取っていると考えられるでしょう。
それでは「組織に尽くす男」と付き合うと一体どのような問題が発生してしまうのでしょうか?
「男性から『情に厚い』と言われる男」の特徴と問題点
1位:友達(趣味)、2位:会社、3位:恋人(家族)
組織に尽くす男性の最大の問題点はなんといっても「恋人(家族)の優先順位が低い」ということでしょう。
会社や友達といった組織的な関係性を非常に重要視しているため、恋人(家族)の優先順位がどうしても低くなってしまうのです。
また多くの場合において友達との関係では趣味も含まれるので、恋人(家族)の優先順位は4位以下になってしまうことすらあり得るでしょう。
平日は仕事をして会社という組織に尽くし、休日は友達と遊び仲間という組織に尽くす。
極端に言えばこのような男性こそが「男性から情に厚いと言われる男性」でしょう。
組織に尽くすために自分の時間や財産も犠牲にする
もちろんそれが悪いことだと私は思いませんが、そのような男性と付き合ってしまうと何かと厄介なのもまた間違いありません。
まず家庭は優先順位が低いので蔑ろにされますし、組織に尽くすために自分の時間や財産も犠牲にするのです。土曜日に友達5人くらいを家に連れてきて「こいつら俺のダチだから」とリビングを占領する姿が目に浮かびます。
本人はそれでも良いでしょうが、それに巻き込まれる女性はたまったものではありません。
「情に厚い男」を好きになってしまったら
情に厚い男性が悪い男性なわけでは御座いません。
確かに彼らは組織に尽くす傾向があるでしょうが、組織に尽くすからといって家庭に尽くさないとは限らないでしょう。組織には150尽くし、家庭には100尽くすというハイパワーな男性の可能性だってあるのです。
とはいえ「情に厚い」と言われる男性の多くが、組織に強く尽くす傾向があるのは間違いないでしょう。
それではそのような男性と付き合うためには一体どのようなことに注意をすれば良いのでしょうか?