●Tiffany&Co. ティファニー
20代の頃、彼氏にもらったオープンハート。そんな思い出のせいか、今でもブルーの箱を見ると何だか胸がときめいて……。あれから20年経った今、「これからの自分」にワクワクしてブルーの箱を手にとって。それはどこか、恋する気持ちと似ているかもしれない。
〈右から〉胸元に揺れるゴールドボールが、デイリー服を格上げします。ネックレス「ティファニー ハードウェア ボール ペンダント」[K18YG]¥385,000一点ONするだけで華やか&インパクト大。ピアス「ティファニー ハードウェア リンク ピアス」[K18RG]¥555,000シンプルなゴールドは、シーンレスに活躍します。ブレスレット「ティファニー ハードウェア ボール バイパス ブレスレット」[K18YG]¥250,000(すべてティファニー/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)
存在感あるゴールドのモチーフブレスは、それに負けない強さが備わった今だから、あえてネックレスとして。ネックレス「ティファニー ハードウェア ラップ ブレスレット」[18KYG]¥925,000リングブレスレット[18KYG]¥225,000(ともにティファニー/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)ベスト¥25,000(サクラ/インターリブ)シャツ¥21,000(エストネーション)
SMILEモチーフが元気をくれる人気シリーズ。ダイヤをちりばめた本気モードをチョイスして、これからの自分へのエールに。ネックレス「ティファニー T スマイル ペンダント」[K18WG×DIA]¥485,000(ティファニー/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)シャツ¥18,000(エトレトウキョウ)タンクトップ/スタイリスト私物
<バッグ>
40代のバッグは、プライドを表現するツール。だから、今欲しいのは、目標を具現化する追い風となる一生もの。何年先も色褪せず娘に渡して次世代まで使える──そんな価値あるブランドは、定番もさりげなくマイナーチェンジしているから、今も、この先もフレッシュな気持ちで共に歩めるのです。
●DELVAUX デルヴォー
世界最古のレザーグッズメゾンとして、190年以上愛されるデルヴォーは、品のあるコンサバなデザインが特徴的。時を経ても古くならないのは、その確かなクオリティとコンサバフェイスに隠れた遊び心にあります。
〈右から〉裏側が空模様になっている限定タイプ。他は白、サイズが小さめに。洋服だけじゃなく、「着物に合わて持つ」という声も。すべてバッグ「タンペート」[H21×W27.5×D10.5㎝]¥725,000[H21×W27.5×D10.5㎝]¥670,000[H19×W21.5×D10㎝]¥497,000(すべてデルヴォー/デルヴォー・ジャパン)
ピュアホワイトのバッグが、新しい一歩にふさわしいプライドをON。バッグ「ブリヨン」[H21.5×W29×D13.5㎝]¥630,000(デルヴォー/デルヴォー・ジャパン)コート¥88,000(ロエフ/ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア)ブラウス¥29,000(THIRD MAGAZINE)ピアス¥16,500(メラキ/フラッパーズ)
●LOEWE ロエベ
「昔、母が持つのを見て育った」──読者アンケートの中にあった、そんなエピソードに象徴されるように母世代が愛してきたバッグブランド。それを今、可愛いと思える自分は、大人の女性として成長した証拠かもしれない。
〈右から〉モダンなデザインで収納力も高いサイズ。バッグ「パズルミディアム」[H19.5×W29×D14㎝]¥328,000象モチーフのチャームとお揃いのセーラーシリーズ。バッグ「パズルセーラースモール」[H16.5×W24×D10.5㎝]¥314,000チャーム「セーラーエレファント」¥56,000(すべてロエベ/ロエベ ジャパン カスタマーサービス)メガネ¥29,000(オリバーピープルズ/ブリンク ベース)
●BOTTEGA VENETA ボッテガ・ヴェネタ
若い頃に憧れたイントレチャートのバッグ。そのメッシュの大きさが変わり、カラフルで斬新なデザインに、改めて夢中に。信頼ブランドのニューフェイスは、子育てと同じ感覚でずっと愛情を注いで使いたい。
〈右から〉細身のWハンドルが肩にピタリとハマり荷物の多い日も楽ちん。グリーンはこれから挑戦したいカラー№1。ハンドバッグ[H53×W50×D14㎝]¥410,000白をシーズンレスで使うのが大人の持ち方。程よいカジュアル感のクロスボディタイプ。バッグ[H18×W35×D12㎝]¥527,000(ともにボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)手帳¥9,000(スマイソン/ヴァルカナイズ・ロンドン)
撮影/柴田フミコ(モデル)、魚地岳大(静物) モデル/春香 ヘア・メーク/シバタロウ〈p︲cott〉 スタイリスト/竹村はま子 取材/高橋奈央
※2020年4月号掲載記事