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新潟の”乗らないタクシー”が話題 社長は「こんな時だからこそできることがある」

ライフスタイル

(写真提供:つばめタクシー)

新型コロナ感染拡大を受け、タクシー会社の従業員が一斉解雇される事案も発生している。そんな中、新潟県のタクシー会社が実施するサービスが、話題を呼んでいる。しらべぇ取材班は、社長から詳しく話を聞いた。

タクシー会社の従業員が一斉解雇される事案

■「乗らないタクシー」とは

そのサービスを実施するのが、長岡市にある従業員58人、所有台数33台のつばめタクシーだ。今回のサービスは、経営コンサルタントの経歴を持つ三輪社長の発案だという。

20日から実施されるサービスは、タクシーとドライバーがお客さんに代わって買い物等の代行をするものだ。主な代行業務範囲は、買い物、薬の受取、バイク便のような書類等の配送や受取。

買い物代行はお客さんから電話を受けて、何が必要かを確認の上でスーパーマーケットなどで買い物を代わりに行い、お客さんのもとに届ける。

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■特別料金で対応する期間も

薬の代理受取はお客さんの命に係わるため、その必要性やリスクに鑑みて引受可能かどうかを判断する。通常価格は30分で1,200円、以降15分ごとに600円と設定。

会社が、新型コロナウイルス感染症において社会的要請が大きいと判断した期間は、特別料金の30分1,000円、以降15分ごとに500円で対応するという。

これを、ツイッターに投稿したところ、大反響で19日午前9時半現在、9.9万件のいいねが押されている。返信欄には、「この創造的な取り組みが全国に広がりますように」といった声も寄せられている。

■やれることをまず実施

買い物代行等の救援事業は、特別新しい制度ではなく、以前より法律としては認められていた。三輪社長は、「救援事業は、以前から弊社でも対応を検討していたが、今回、社会的に必要性が上がったことと対応体制が整備できたため実行を決断した」と話す。

また、「正直、まだ十分な体制やできることの展開をできていないが、できること・やるべきことを遅らせるならば、やれることから実施しようと考えた」と述べた。

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