プロのネイリストさんが疑問を解消!
今や“美しい爪”は、大人女性の身だしなみ!いつだって綺麗なネイルを保っていたいですよね。
そこで今回は、ジェルネイルを長持ちさせるには?爪を傷つけないためには?といった素朴な疑問を、数々のネイル雑誌に登場している人気ネイリストHanakoさんに聞いてみました。
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プロならではの意見でネイルに関する悩みもスッキリ!ぜひ参考にしてみてください。
Q1:ネイルの持ちが悪いのですが・・・
ネイルがすぐに剥がれてしまう、という悩みは多いもの。動作を丁寧に行うといった基本的なこともとても大切だそうですが、他にもこんな対処法があるようです。
保湿をしっかり行う
ジェルネイルを少しでも長持ちさせるために、まずは保湿をしっかり行いましょう。乾燥による爪の亀裂や二枚爪を防ぐことに繋がります。手を洗って保湿をしないのは、顔を洗って化粧水をしないのと同じことです。
Hanakoさん自身もうっかり忘れないように、ポーチの中、洗面所、トイレ、キッチンといろいろなところにハンドクリームを置いているそうです。ネイルが映える綺麗な手を保つにも大切なことですね。
おすすめのネイルオイルはコレ!
ネイルオイルでのケアも取り入れましょう!使いやすいペンタイプの「マヴァラ マヴァペン」がおすすめだそう。甘皮周辺にさっと塗り、爪全体に馴染ませれば完了です。1日に数回行うのが理想です。
ネイリストさんに相談すべし!
爪が薄い、浮きやすい、そんな悩みはネイリストさんに相談してみることも大事だと言います。経験のある方であれば、爪のタイプや生活スタイルを考慮して、ジェルの種類や塗り方を検討してくれるそうです。
そのためにはある程度の期間、同じ担当者さんに施術してもらうのがベスト!割引クーポンを使って常に新規で行く、いつも担当者が違うといった方は、見直してみると良いかもしれません。
Q2:剥がれた場合はどうすべき?
いろいろ気を付けていてもジェルネイルが剥がれてしまうことは、大いにあり得ます。その場合、一体どうしたら良いのかも聞いてみました。
無理にはがすのはNG!
浮いてきた部分が気になって、ついつい剥がしてしまうという方も多いかもしれません。でもそれは絶対にダメ!爪は全部で三層になっていて、ジェルを剥がせば密着している一番上の爪も剥がしてしまうことになります。
二枚爪になり、薄く弱くなってしまいます。表面もガタガタに。そんな風に自爪の状態が悪くなると、次回のジェルの持ちも悪くなるとのこと。悪循環に陥らないように気をつけたいですね。
そのまま放置するのもNG!
浮いたネイルを放っておくのも実は危険!できた隙間に菌が感染し、“グリーンネイル”と呼ばれれる症状に陥ることもあるんです。爪が緑っぽくなり、悪化してしまうと爪が剥がれるケースも。
ひどい場合は医師に相談する必要があります。そうならないためにも、忙しいからと剥がれ気味のネイルを放置するのは辞めましょう!
サロンに行くのが正解
正しい対処法は、とにかくネイルサロンに行くこと。いつものお店でなくても、デパート内や通り道にあるネイルサロンでオフしてもらいましょう。1本のオフなら30分かかりませんよ。(※立体やデコは例外)