お持ちのアイシャドウで一番多い色ってベージュやブラウンカラーではないでしょうか?定番のこの2色はとても使いやすくて、迷った時に手に取ってしまいます。肌なじみの良いカラーなので元々デカ目効果はありますが、ベージュ&ブラウンアイシャドウのデカ目効果を最大限に引き出すデカ目メイクポイントをご紹介します。
使用アイテム
今回はこちらのアイシャドウを使ってメイクしました。
◆マジョリカマジョルカ シャドーカスタマイズ
BE286 ゴージャス姉妹/BE384 コルク
1つ500円(税抜)のお手頃価格とは思えないほど粒子の細かいアイシャドウです。
一般的にブルベの方はブラウンが苦手と言われていますが、BE384コルクはブルベでも使いやすいブラウンカラーです。
上まぶたは横割りのグラデーションで、ここからは更なるデカ目効果を発揮するポイントをご紹介していきます。
【もっとデカ目になるコツ1】下まぶたのアイシャドウは黒目と並行になるように塗る
これまで下まぶたの目尻側にいれるアイシャドウは、上のアイラインと繋がるように目尻の三角ゾーンを埋めていたと思います。
しかし、ここを埋めてしまうと一気に濃く、ギャルっぽい印象になってしまいます。
理想的な塗り方は、黒目のアンダーラインの延長上にアイシャドウでラインを引いてぼかすというやり方。
最近流行りのチャイボーグメイクや韓国メイクもこの塗り方が多く、ナチュラルメイクに見えるけどデカ目効果抜群のメイク方法です。
【もっとデカ目になるコツ2】コンシーラーで白目拡張
少し前まで、下まぶたの粘膜に白いラインを引くデカ目メイクもありましたが、不自然だし、少し時代遅れなメイクにも見えてしまいます。
ここでおすすめなのが、下まつげの生え際から外側にコンシーラーを塗る方法。
やってるかやってないかわからない、でも絶大なデカ目効果のあるテクニックです。
白目が広がったように見え、たれ目効果もあり、優しい印象の目元になります。
【もっとデカ目になるコツ3】上アイラインと下まぶたはくっつけない
上まぶたと下まぶたをの目尻側をアイシャドウやラインでくっつけるいわゆる「囲みメイク」は、目を小さく見せてしまう鬼門です。
コツ1〜2でしっかり目を拡張できているので、そのバランスを崩さないよう、ここはしっかり空けておきましょう。
【もっとデカ目になるコツ4】目の横幅をグンッと広げる目頭メイク
デカ目メイクというと、つい目尻ばかりに気を取られがちですが、目尻ばかりメイクを加えていくと離れ目に見えてしまうという落とし穴も。
目頭にもワンテクニック加えることで、離れ目解消にもなりますし、目の錯覚で鼻も高く見え、ハーフ顔にも近づきます。
目頭に「くの字」に明るいベージュを塗ります。
さらに「くの字」にアウトラインを描くようにブラウンアイシャドウを塗ります(新しい目の輪郭を作ってあげるような感じに)。