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最初にアレをする…女性約200人に聞いた「在宅ワークのコツ」

3. 仕事環境を作るのが大変

「家にプリンタがないので、印刷ができない。そろそろ購入予定」(34歳・専門職)
「研究職なので、実際の物が無いと仕事が進まないことがある」(31歳・会社員)
「備品は会社のほうが揃っているのでたまーーにめんどくさいときがある」(31歳・会社員)

4. コミュニケーションが取りづらい

「テレワーク中、他メンバーとのやりとりはチャットが多い。文字のやり取りが得意な人、不得意な人が出てきて、コミュニケーションに影響する」(30歳・自営業)
「直接話せないのですぐに連絡を取りづらい」(25歳・会社員)
「他の人の返事を待つのが苦痛」(34歳・会社員)

ひとりで仕事を進めるに伴って、自己管理が大切に。また、会話より文章でやりとりすることが増えるので、文章で相手に伝えるスキルを身に付ける必要がありそうです。

うまくこなすコツ5つ

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デメリットをカバーするには、どこに気をつけたら良いの……?

1. やることを具体的に決める

「休憩時間をスケジュールにいれておいて、メリハリをつける」(34歳・会社員)
「1日のtodoを最初に書く」(33歳・専門職)
「1日のスケジュールを細かく決める」(25歳・その他)

2. 仕事環境を整える

「HDMIコードを買って、テレビにPC画面を出力し拡張モニターとして使っている。あとは、リフトアップテーブルを買い、2パターンの体勢で仕事をできるように」(25歳・会社員)
「書斎スペースを作り、机と椅子をちゃんと設置し、あとは部屋の掃除も」(31歳・会社員)
「部屋と机をきれいにしておく」(29歳・自営業)

3. 周りの音に気をつける

「YouTubeでカフェっぽい作業用BGMを流す」(28歳・契約社員)
「テレビは消す」(25歳・会社員)
「音は鳴らさないようにしている」(31歳・自営業)
「ピアノなどリラックスした曲を聴く」(29歳・自営業)

4. 日報や進行状況を記録する

「在宅でも、しっかりやっているということを記録に残す」(30歳・自営業)
「締め切りを常に意識して動く」(35歳・自由業)
「『ここまでやったら今日は終わり!!』など、仕事内容に区切りをつける」(30歳・会社員)

5. 気分転換の時間を大切に

「午前中はうちのベランダがすごく日当たりがいいので、日光浴をしながら作業をする」(34歳・会社員)
「仕事の開始前と終了後に筋トレをやって、プライベートの時間との切り替えをしっかりする」(23歳・大学生)
「たまにバルコニーに出て新鮮な空気を吸う」(29歳・自営業)

自宅にミニオフィスを作る感覚で、整理整頓するところから始めてみましょう。また、部屋にこもりっきりではなく、定期的に窓を開けたりベランダに出たりと空気の入れ替えも忘れずに!

新しい働き方が始まる

新型コロナウイルスの影響で、仕事スタイルが大きく変化しています。これを機に、在宅ワークが身近な働き方になればメリットも多いはずです。

ぜひ、ライフスタイルを見つめ直してみてはいかがでしょう。

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