付き合ったばかりのころは、幸せでいっぱいのはず。しかし、それは自分だけの気持ちであって、相手はそうは思っていない場合も。もしかしたら、その恋は短命に終わってしまうかもしれません。そこで、“早めに別れるかも…”と感じた相手の言動について、経験のある男性たちに話を聞きました。なんとか阻止できるといいんですが……。
予定を埋め尽くす
「元カノと付き合ったばかりのとき。これからの予定を決めようという話になりました。すると、この日はここに行く……とどんどん決めだしました。
3か月先ぐらいまで予定がビッチリに。“友だちと出かけるかも”と言うと嫌な顔をされて……。これは先が長くないかもと思いました」セイイチ(仮名)/28歳
彼女としては、少しでも多く長く一緒にいたかったんでしょう。ただ、これは束縛です。あまり窮屈に感じさせてしまうと、嫌気がさしてしまう危険が。
SNSに交際を発表
「当時の彼女と付き合った翌日でした。友だちから、“おめでとう”というLINEが来たんです。まだ誰にも付き合ったことを伝えていないのに……。
理由を聞いたら、彼女がSNSに書き込んでいたと。嬉しかったのかもしれませんが、ひと言欲しかったです」ユウジ(仮名)/30歳
付き合うことができて、嬉しいのは分かります。ただ、彼にも都合があります。それを無視して独断で行動すると、やはり相手に、やはり合わないかも……と思われてしまうでしょう。
財布を持たずに出かける
「彼女がうちに来ていて、“メシに行こう”となりました。外に出たとき、彼女が手ぶらだったようで、“ちょっと待ってて”と荷物を取りに部屋へ。
すると、その手にスマホだけ持って出てきました。財布は持たず……。これは別れは近いだろうと予感しました」アキトシ(仮名)/34歳
最初からお金を払う気ゼロということですから、あまりに遠慮がなさすぎますね。せめて財布ぐらいは持って出かけて、払う素振りぐらい見せてもいいでしょう。
「似てる」の感覚が違う
「彼女が家に来ていて、一緒にテレビを見ていました。すると、ある芸能人を見て、“あの人に似てる”と言ったんです。
でも、僕の感覚からすると、全然似てないんです。何回か同じようなことを言われたけど、まったく共感できず。感覚の違いを感じ、長続きはしないかも……と思いました」オサム(仮名)/27歳
感覚の違いというのは、最初のうちは合わせることができても、だんだんとズレが補えなくなってきます。すると、どうしても目の前に別れがチラついてきてしまいます。
男が“早めに別れるかも…”と感じた相手の言動をご紹介しました。
彼の前では、つい気を許してしまいがち。距離を縮めるためには、いいことでもありますが、遠慮しなさすぎると、相手に不愉快に感じさせしまう場合もあります。付き合い始めたばかりでは、まだ信頼関係ができていないので、言動には特に注意を払うべきでしょう。
©Iakov Filimonov / Shutterstock
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