家電メーカーのシャープが11日、公式ツイッターを更新。同日は各地で真夏日が予想されることを受けて、今のうちにエアコンの試運転をしておくよう呼びかけた。
■所々で真夏日の予報
関東など所々で気温が30度を上回り、真夏日が予想される本日。熱中症には十分注意するよう呼びかけられている。
また、エアコンなどの家電を販売しているシャープは、公式ツイッターで「きょうはどうやら本格的な真夏日。エアコンの試運転とリモコンのチェックをお願いします」と自身のツイートを引用して発信した。
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■試運転の方法は簡単
試運転の方法は「設定温度を18度に設定し、約10分間冷房運転を行なう」という非常に簡単なもの。シャープの公式ホームページを確認すると、「電源が入らない」場合や「リモコンが反応するが、風が出てこない」場合など、様々なチェック項目があるため、あわせて確認したい。
また、シャープが紹介している試運転の方法は、シャープの製品に限らず「だいたいどこのメーカーも同じ」とのこと。
■試運転で問題発覚のケースも
シャープの呼びかけに対して、リプライ欄には「ありがとうシャープさん」「試運転バッチリです」「フィルター掃除からの試運転します」と反響が相次いでいる。
なかには、試運転によって「リモコンの電池切れが判明しました」と問題が発覚したケースも。夏本番を迎える前に、試運転はしておいて損はないだろう。
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■4割以上が「熱中症対策している」
エアコンの試運転も熱中症対策の一貫だが、一体どれ程の人が熱中症に注意しているのだろうか。しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,342名を対象に調査を実施したところ、全体の45.5%が「熱中症対策をしている」と回答した。
