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暑い日のマスク着用 「顔周りのクールダウン方法」をヤフーが周知

全国的に気温が上昇していることを受けて、「Yahoo!天気・災害」ツイッター公式アカウントが、マスク着用時の熱中症対策を紹介。

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(TuiPhotoengineer/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

全国的に気温が上昇し、夏日となる地域も出てきているが、新型コロナウイルス感染症予防のため、依然としてマスクが手放せない状態が続いている。

そうした中「Yahoo!天気・災害」の公式ツイッターが、マスク着用時に実践したい熱中症対策を紹介している。

■「冷たいおしぼり」等でクールダウンを

全国的に蒸し暑さが続く予報となった12日、同アカウントは熱中症への注意を呼びかけると同時に、マスク着用時に実践したい熱中症対策について紹介。

暑い日にマスクを着用する場合には、「冷たいおしぼりなどで定期的に顔を拭く」「洗顔をする」といった対策をして、熱がこもりすぎないよう注意することが重要だという。

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■体が暑さに慣れていないので要注意

まだまだ夏本番の暑さには至っていないものの、季節の変わり目にグンと気温が上昇する日は、熱中症にとくに注意が必要だ。

厚生労働省でも、同日に公式ツイッターにて「身体が暑さに慣れていないため、急な気温上昇によって熱中症になる危険があります」と注意を呼びかけており、「この程度の気温なら大丈夫」と油断してしまわないよう十分注意してほしい。

■おしぼりで顔を拭いている人は…

かつては、抵抗感を抱く人も少なくなかった「おしぼりで顔を拭く」という行為。

実際、しらべぇ編集部が2019年に全国の10代~60代の男女1,732名を対象に実施した意識調査でも、「おしぼりで顔を拭きがちだ」と答えたのは全体で23.7%。性・年代別で見てみると、若年層と年配世代、また男女間でも大きく差がひらく結果となっていた。

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今後気温が高くなる日は、マスクで熱がこもりすぎないよう、冷たいおしぼりや洗顔など、これまでとは違う熱中症対策も必要になってくる。

厚生労働省などでも呼びかけられているが、高齢者の方や小さい子供がいる家庭など、気温が上がる日にマスクを着用する場合には、とくに注意してほしい。

(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)

衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)

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