ローソンストア100で発売開始した「どでかいみたらし団子」に二度見…。
コンビニとスーパー、100円ショップの良さを兼ね備えたお店「ローソンストア100」。現在、驚きの商品が陳列されているとインターネット上でも話題になっており、記者(私)も思わず購入してしまった。
■通常サイズと比較すると……
その話題の商品というのは、この巨大サイズのみたらし団子。5月28日から新発売の和菓子で、その名も「渾身の一本! どでかいみたらし団子」。
価格は108円(税込み)で、同社の発表によると全長が約12センチ、重さが約180グラムだという。通常サイズのものと並べてみると、すでに同じ団子とは思えないビジュアルだ。
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■団子というより…もはや餅
箱の中に入っている時点でサイズの差は十二分に感じられたが、出して並べてみるとさらにわかりやすい。
右が団子なら、左は餅と言ってしまったほうが相応しいとすら思えるボリューム感で、串の太さも全然違う。焼き鳥屋で使っているタイプのものだ。
■程よい硬さが強度に貢献?
実際に食べ比べてみると味はほとんど同じ。見た目がほぼ餅な「どでかいみたらし団子」も、味はきちんと団子であった。どちらも非常においしく、税抜きで100円とは思えないクオリティだ。
しかし、食感という意味では「どでかいみたらし団子」のほうが少し硬めな感じ。柔らかいモノより、少し歯ごたえがあったほうが好きな記者にはどストライクな食感であった。
串だんごとして手に持ったときに形が崩れないのは、この程よい硬さのおかげだろう。
■500円玉と比べてみると…
108円という金額で、お腹もいっぱいになる「どでかいみたらし団子」。とにかく大きく、記者が購入したあとも何人かが手に取る様子が見受けられた。気になる人は買ってみてはいかがだろうか。
(取材・文/しらべぇ編集部・宝田洸太)