『スカッとジャパン』で田中みな実が見せた豹変ぶりに、視聴者が騒然。演技力がスゴい！
1日放送の『痛快TV スカッとジャパン』（フジテレビ系）にフリーアナウンサーの田中みな実が出演。再現ドラマで見せた「豹変ぶり」に驚きの声があがっている。
■ぶりっ子キャラのはずが…
男性たちを虜にするぶりっ子女子として出演した田中。合コンで男性に対して「すご〜い」「頼りになる〜」と媚び、ドライブデートでも「私、運転する男の人の横顔好きなんですよね〜」と男性にボディタッチをするなど、持ち前のぶりっ子キャラを存分に生かした演技を披露した。
あまりにハマり役なぶりっ子キャラにスタジオから爆笑の声があがったが、その後の展開で予想外の出来事が発生する。
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■豹変ぶりにスタジオも困惑
デート中に猫を轢きそうになるトラブルが発生したのだが、猫よりも自身の車に傷が付くことを心配する男性が「車が汚れる」と悪態をつくと、田中の態度が一変。
「おい！ 何考えてんの？」と唸るような低い声で男性を睨みつけ、「車が汚れる？ お前の心はとっくに汚れてんな、このしょうもないクソ男が！ 気分悪いわ」と一喝した。
悪役になりがちなぶりっ子キャラから、まさかのスカッとさせる側の正義キャラへの変貌に、スタジオメンバーは「普段の田中みな実の感じじゃなかった」「急展開でした」と驚く声があがった。
■演技力の高さに視聴者騒然
ぶりっ子からの豹変ぶりに、SNS上では「田中みな実のキレ演技カッコよすぎるし惚れた」「最高に素敵だった…」「ぶりっ子からの本性に切り替わりの演技凄いわ…尊敬する」と反響が続出。
歌手・浜崎あゆみのデビュー裏側を描いたドラマ『M 愛すべき人がいて』（テレビ朝日系）に出演している田中だが、今回の再現ドラマで豹変した際に浜崎の楽曲『I am…』が流れたことで「あゆのやつ（笑）」「選曲チョイス渋い」との声もあがっている。
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■「眼帯秘書」の怪演が話題に
『M 愛すべき人がいて』では、レコード会社社長であるマサ（三浦翔平）の“眼帯”秘書・姫野礼香役を務めている田中。
「私の目の代わりになるって言ってくれたよねえ！？」「見えるよ…マサの未来が見える」など叫ぶシーンで見せる怪演が、SNS上でたびたび話題になっていた。
今回の再現ドラマで見せた豹変ぶりも、秘書役で培った経験が生かされたのかもしれない。
（文／しらべぇ編集部・二宮 新一）
