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『ユニクロ』のセルフレジで絶対注意すべき箇所 店員のひと言が納得だった

ファッション

多くのユーザーからの注目を集める『ユニクロ』のセルフレジ。しかし、注意すべきポイントもあるようで…。

買い物をグンと楽にしてくれた『ユニクロ』のセルフレジ。しかし、利用時には「必ずチェックしておくべき場所」が存在するようだ。

■近未来の機器

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「日進月歩」という言葉が存在するが、ユニクロのセルフレジはまさにそれ。セルフレジに多い「スキャナーを通す」といった工程をカットしており、商品カゴを「所定の場所に置く」という動作だけで商品の情報が機器に表示されるのだ。

あまりにオーバーテクノロジーがすぎるこの仕様は多くのユーザーに衝撃を与え、ネット上では「ユニクロの進歩がヤバすぎる」「完全に未来の買い物だわ」「ちょっと行かない間に、こんな便利なものが…」といった驚きの声が相次いでいる。

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■ユーザーのうっかりミスも

セルフレジの利用にまだ慣れないユーザーは多いようで、中には商品のハンガーを「うっかり持ち帰ってしまった」というケースもチラホラ。

うっかり持ち帰ってしまった

使用に慣れてくれば、いずれこういったミスは減ってくるだろう。しかし、ユニクロのセルフレジには「絶対に確認しておくべきポイント」が存在することをご存知だろうか。

■「本体」のサイズをしっかりと

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購入時は商品の「サイズ」をしっかりと確認しておきたい。「何を当たり前のことを…」と思う人もいるかと思うが、重要なのはハンガーでなく「商品本体に記載されたサイズ」を確認すること。

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ユニクロのセルフレジを使用した経験がある人ならばピンと来るかもしれないが、こちらのセルフレジは「商品名」や「金額」をスキャンしてくれる代わりに「サイズ」までは読み取れない。

そのため「Mサイズの商品を試着した客が、誤ってLサイズのハンガーに服をかけてしまった」などの事情でハンガーに表記されたサイズと商品の実際のサイズが異なっている場合、ユーザーが自分で目視確認するしか対策を練ることができないのだ。

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■店員に聞いてみると…

店側はハンガーと商品のサイズに誤りがないようしっかり配慮しているようだが、店員に話を聞いてみると、「止むを得ない事情でサイズが入れ変わってしまっている」事態は起こり得るとのこと。

またセルフレジから出てくるレシートにも、商品のサイズは明記されていないようだ。稀に「S」や「L」といった表記が見られるケースもあるが、こちらは「袖の長さの表記」などのため、商品サイズとは無関係だという。

セルフレジの便利さゆえについ疎かになってしまいがちなサイズ確認だが、楽しい買い物をスマートに済ませるためにも、自分の目で一度確認しておこう。

(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)

秋山 はじめ
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