蒸し暑い日が続く今、マスクの着用で肌荒れになる人が増えている。そんな中、簡単に症状を軽減できる方法が紹介されていた。
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全国的に梅雨入りし、蒸し暑い日が続いている最近。しかし、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、マスクを着用する必要もあり、それによって「ある問題」が多発しているようだ。
■マスクのせいで肌が荒れる
その問題とは、マスク内が蒸れるにことによる「肌荒れ」だ。
実際に、ツイッター上ではいまの時期にマスクを着用することに対し「暑すぎる」「めっちゃ蒸れる」といった意見はもちろん、「 マスクつけてるせいで肌荒れがやばい」「マスクで肌荒れが治らない」「完全にマスク蒸れのせいで自分史上一番肌荒れてる」と被害を訴えている人も多い。
また、医療関係のキャリアコンサルタントに話を聞いたところ「新型コロナの影響で病院へ行くことを控える人が増えた一方で、マスクの着用の肌荒れトラブルにより皮膚科へ行く人は急増しています」とも答えていた。
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■そもそも肌荒れの原因は…
そんな中、サンドラッググループは「マスクの肌荒れを軽減する方法」を紹介していた。
それらによると、肌荒れの原因は「マスク内は高温多湿で、雑菌が繁殖しやすい環境であること」「マスクを外す際に肌の水分が蒸発し、乾燥すること 」「マスクの着脱で肌が擦れ、バリア機能が低下すること」などが挙げられるという。
■簡単に軽減できそう
そのため、具体的な対策としては、「家ではマスクを外し、外せない場合はこまめに口周りの汗を拭きとる」「肌を傷つけないよう、丁寧に洗顔を行う」「化粧水や乳液を用いて、水分・油分を保つ」といったことが効果的だという。
いずれも、割と簡単に実行できそうな内容だが、さらに「フェイスパウダー」等を用いることで、その効果を高めることもできるそう。
このほかにも、「マスク 肌荒れ」で検索すると資生堂などの様々なサイトで紹介されている対策方法が見つかるはず。マスクの肌荒れに悩んでいる人は、参考にしてみてはいかがだろうか。
（取材・文／しらべぇ編集部・ステさん）
