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「合わないわけが無いでしょ!」の組み合わせで作る「ベーコン混ぜごはん」/かな姐さんのお取り寄せのレシピ vol.26

レシピ

突然ですが、家で燻製されるタイプですか?

突然ですが、家で燻製されるタイプですか?

実はうちには燻製ロースターがあるんですが、えー……、三角チーズとかちくわとか、ナッツとか、鶏のささ身くらいしか燻製したことが無いっていう、わたしはダメダメ野郎なのですが(燻製チップのストックが無くなってから作らなくなってしまった←買えよ!!!!!)

自家製のベーコンって、ほんとに美味しいですよね。ええ、自分で作ったことはないのですが。豚のバラブロックに塩をして冷蔵庫で熟成させて、手間暇かけて作る憧れの自家製ベーコン。

お気に入りの美味しい鉄板焼き屋さんが神戸にあるのですけど、そこのマスター特製の自家製ベーコンがほんっとにおいしくて、牡蠣ベーコンとかアスパラベーコンとか、よく注文していたのを思い出します。

なかなか美味しいベーコンに巡り合えずにいたのですが、先日送って頂いた、こちらの北海道にある「エーデルワイスファーム」のベーコンが、近年まれにみる美味しさでした!

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こちらのファームでは、材料費、時間、手間も考えず、ただ美味しさだけを求めた製品を作られています!

本場ドイツでも今では失われた1920年代の製法を未だ受け継いでいらっしゃるそうで、独自に開発されたという4週間にわたる長期氷温熟成によってじっくりとゆっくりと塩漬けされた豚肉を、今度はワインやウイスキーの醸造樽にも用いられているオーク樽を燻煙に使用し、その熱源もガスや電気ではなく、なんと炭火による旧来の方法で行っているので、薪と炭火の香りも楽しめるのだとか。旨味の凝縮したベーコンは、【西洋の鰹節】とも表現されます。

好きなサイズにカットして、フライパンでじわじわと加熱しますと、徐々に脂が溶け出し、部屋いっぱいにめちゃくちゃいい香りが広がります!!

肉質がしっかりしているのも特徴で、昔ながらのベーコンという感じ。かなり食べ応えがあり満足感ハンパないです! そのまま焼いて食べるのが極上の贅沢なのですが、せっかくのベーコンですからいろんな料理にしてみました。

定番のカルボナーラやジャガイモと一緒に炒めものに、野菜のぎゅうぎゅう焼きにも! ほんのひと切れ入るだけでも香りと旨味が断然変わりますから、色々楽しめました。

中でも家族に好評だったのが、こちらの混ぜごはんです。合わないわけが無いでしょ!の組み合わせとなっているので、ぜひぜひ作ってみてください。

感動する美味しさのベーコンを使った「ベーコンの混ぜごはん」のレシピ

■材料(4人分)
・炊き立てのごはん 1合半ぶん
・ブロックベーコン 160g
・アスパラガス 1束(5,6本)
・卵 4個
・バター 20g
・ブラックペパー 少々
・醤油 適量

■作り方
1. ベーコンは1センチ角のスティック状に切る。アスパラは1センチ長さに切る。卵1個をマグカップに割り入れ、水大さじ2を入れて黄身に3か所に竹串をさし、600Wの電子レンジで40秒加熱する。これを4個分作る。

2. フライパンにベーコンを入れて中火で温める。脂が温まって香りが立ってきたら火を止める。

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3. 炊き立てのごはんに、1の刻んだアスパラと2のベーコン、バターを入れてよく混ぜる。

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4. 器に盛り付けて1の卵を乗せ、ブラックペパーを振り、お醤油をかける。

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感動する美味しさの特別なベーコンをお探しでしたら、ぜひ一度お試しください。

薪・炭火仕上げ ベーコンブロック/エーデルワイスファーム
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