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簡単!絶品!気になる[袋麺]を徹底食べ比べ10選!!

自炊の機会が増えたものの、毎食イチからの調理は辛い…というあなたに絶品袋麺の食べ比べレビューを捧げます。昨今の袋麺は美味しいなんていうのはもはや常識、その上で個性が際立っているものがたくさんあるんです。今回は定番のものをはじめとして、袋麺でこんな味が…!というようなちょっぴり変わり種のものまで、幅広いバリエーションで10種類をご紹介。たかが袋麺、されど袋麺。侮るなかれです。時間がない、料理が苦手、そんな時の相棒にどうぞ! それぞれ1枚目は袋麺のパッケージ、2枚目が調理をしてみた写真です。

自炊の機会が増えたものの、毎食イチからの調理は辛い…というあなたに絶品袋麺の食べ比べレビューを捧げます。昨今の袋麺は美味しいなんていうのはもはや常識、その上で個性が際立っているものがたくさんあるんです。今回は定番のものをはじめとして、袋麺でこんな味が…!というようなちょっぴり変わり種のものまで、幅広いバリエーションで10種類をご紹介。たかが袋麺、されど袋麺。侮るなかれです。時間がない、料理が苦手、そんな時の相棒にどうぞ! それぞれ1枚目は袋麺のパッケージ、2枚目が調理をしてみた写真です。

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1.マルちゃん正麺 味噌味[東洋水産株式会社]

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まずは袋麺の王道、マルちゃん正麺より味噌味をピックアップ。老舗ならではの麺の製造技術はさすがです!独自の特許製法「生麺うまいまま製法」により、生の麺を蒸したり、揚げたりせずにそのまま乾燥させるという方法によって、乾麺なのに生麺のような味とコシのある食感が楽しめます。そして通常の袋麺のものより少し太めの麺が、味噌スープにしっかりと絡むのも◎。スープも深いコクがあって、濃厚。一袋でしっかりと満足感が得られるのが味噌味の良さだと感じました!トッピングはコーンやもやしがまろやかな味噌にマッチ!パッケージにあるようにバターを乗せてさらに濃厚に仕上げても良さそう。

2.サッポロ一番 豚骨 九州づくりカタ麺[サンヨー食品株式会社]

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こちらもおなじみ老舗ブランドの「サッポロ一番」。サッポロ一番といえば”味噌ら〜めん”のCMが思い浮かぶ方も多いと思いますが、こちらは豚骨味。しかも九州工場で生産されており、九州産豚骨100%を使用しているとのことで、かなり本格的なお味です!しかし私は北陸出身なので、試しに九州生まれの知人にも食してもらったところ、「これは九州の味」とのコメントをいただきました(笑)。嫌なくさみのない程よい豚骨の風味にこれまた程よく背脂が乗っており、しつこくない程度の濃厚さが嬉しい。そして注目すべきは麺の茹で時間。なんと90秒!今回ご紹介する中でも最短です。この茹で時間で出来る「カタ麺」がより一層の本場感を演出してくれてるんですね。ぜひ時間厳守で茹でてみて欲しいです。東京の普通のスーパーで販売していましたが、九州以外ではレアだという声も。見つけたら買い、です。

3.うまかっちゃん 博多 からし高菜風味[ハウス食品]

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お次も豚骨。ご当地ラーメンながら、ファン層は全国区のうまかっちゃんです。数年前、友人の福岡土産としていただいてから、もうその虜に。今ではネットで手に入るので、家に常駐させています。様々な種類が展開されていますが、特にイチオシはこの「からし高菜風味」。高菜を入れずともしっかりとピリッとした辛さが効いていて、豚骨のコクのある味わいと絶妙なコンビネーション。まろやかさと辛さが交互にやってきて、箸が止まらないとはまさにこのことですね、状態に陥ります。ちなみにこちらは少し麺が柔らかめ。個人的にはそこが好きなのですが、好みによっては茹で時間を短くするなどしても良いかも。

4.チャンポンめん[イトメン株式会社]

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いよいよここから、ザ・王道ラーメンではない(しかし絶品)の袋麺のご紹介です。ほんのり懐かしさが漂う黄色いパッケージが目印のこちらはチャンポンの袋麺。長年愛されるロングセラー商品です。エビとシイタケの旨味がギュギュっとスープに染み込んでいながら、あっさりと罪悪感のない味。特徴としては、無塩製麺と呼ばれる、塩を使わずに作られた麺のため、1食あたり1gの減塩になっているというところ!小腹が空いたけれども、がっつりラーメンはちょっとなあ・・・なんて時にぴったりな袋麺です。

5.みそ煮込みうどん[寿がきや]

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名古屋名物、みそ煮込みうどんがお家で楽しめる袋麺!見てください、このスープの色。豆みそを100%使用した赤みそ仕立てです。色を見てちょっとびっくりするのですが、ただ味が濃いだけではない、どこまでも深みのあるコクが広がります。名古屋でみそ煮込み料理を食べた時のことを思い出しました。コシのある太麺とスープの名コンビで、食べ応え抜群。ガツンとしたものが食べたい時に間違いなく満足できる一品です。写真ではゆで卵をのせていますが、生卵を落として少し蒸しても美味しそう。

6.サッポロ一番 アラビヤン焼そば[サンヨー食品株式会社]

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インパクトがありすぎるネーミングとパッケージ、そして「不思議なくらいおいしく出来ます」というキャッチコピーに惹かれて購入。こちらもサッポロ一番から出ているものです。袋麺タイプの焼きそばってなんだか珍しいですよね。調理方法は、少なめの水を沸騰させて、片面ずつ茹で、最後に水気を飛ばして炒めるというもの。あっという間に完成します。肝心のお味ですが、酸味が効いたスパイシーな粉末ソースが麺によく絡んでとても美味。個人的には、お祭りの屋台で食べたようなどこか懐かしい味わいでほっこりしました。

7.中華三昧 赤坂榮林 酸辣湯麺(スーラータンメン)[明星]

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今回の10点は本当にどれもこれも美味しいと思ったものを紹介しているのですが、あえて1位を決めるならば・・・ベストオブベストはこちらです。本当に美味しい。確実にリピートします。出会えてよかった。この企画に感謝します。酸辣湯麺は大好きなのですが、お店で食べても「ん、ちょっと好みではないな」ということがしばしば。個人的に酸っぱすぎるのが少々苦手なため、酸味の塩梅が非常に重要なのですが、こちらはそれがもう完璧。本当に袋麺?というような絶妙にとろみがついたスープは、コクのある香酢としっかりと辛さのあるラー油が混ざり合って、この上なく味わい深いんです。麺も、とてももちもちしていて乾麺であることを忘れるくらい。卵はぜひ入れてみてください。書いているうちに、また食べたくなってきました・・・。

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