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簡単!絶品!気になる[袋麺]を徹底食べ比べ10選!!

グルメ

自炊の機会が増えたものの、毎食イチからの調理は辛い…というあなたに絶品袋麺の食べ比べレビューを捧げます。昨今の袋麺は美味しいなんていうのはもはや常識、その上で個性が際立っているものがたくさんあるんです。今回は定番のものをはじめとして、袋麺でこんな味が…!というようなちょっぴり変わり種のものまで、幅広いバリエーションで10種類をご紹介。たかが袋麺、されど袋麺。侮るなかれです。時間がない、料理が苦手、そんな時の相棒にどうぞ! それぞれ1枚目は袋麺のパッケージ、2枚目が調理をしてみた写真です。

8.ブルダック炒め麺[SAMYANG]

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少し前から、ネットで話題になっている韓国の激辛袋麺。「ブルダックポックンミョン」の名で知られている、炒め麺です。とあるユーチューバーがこちらを食する動画を見て、その阿鼻叫喚っぷりに思わず怖いもの見たさで購入したのが始まりです。私は辛いものがかなり得意な方なのですが、初めて食べた時はリアルに涙を流しながらやっとのことで完食しました。そんな危険なものをなぜ紹介するのかというと、辛いだけではなく味のレベルもとても高いから。辛い、というかもはや痛いのですが、その痛みの後に、韓国料理特有の甘辛い旨味がどっと口の中に広がって、食べれば苦痛なことは分かっているのに一口、また一口とどんどんとトラップにはまっていくのです。ソースと絡み合う太麺ももっちりとしていて美味。ぜひ挑戦してほしい。韓国の食材を扱うスーパーやバラエティショップなどで購入可能です。私は何も入れずに食べるのが好きですが、卵やチーズをトッピングして辛さを中和するのもおすすめ。ただし、初回は次の日がお休みのタイミングを選んで食べてくださいね。

9.ヤムヤム インスタントヌードル トムヤムシュリンプ[ワンタイフーズインダストリー]

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10.鶏だしフォー[エースコック]

外国の袋麺その2。こちらはタイのものです。ちょっとしたお土産程度の気持ちで食べてみたのですが、一瞬でその予想は裏切られることに。まるで現地の屋台にいるような臨場感あふれる本場の味。トムヤムクンの酸っぱ辛さがとても上手に再現されています。これでもかというくらいの縮れ麺は少し固めの茹で具合がいい感じです。おうちでエスニックを作るとなると、調味料など普段使用しているものだと本格的な味を出すのが難しいですが、これはこの一袋で海外旅行気分まで味わえるくらい。これからの暑い季節にもぴったり。

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最後はフォーをご紹介。袋麺と聞くとやはり、なんとなくギルティーさが漂うのですが、こちらはグルテンフリーかつ174kcalなので、美容・健康麺に気を使っている人にもおすすめです。カップスープの形態のものも販売されておりますが、袋麺バージョンは、色々と好きな具材を乗せることで、より満足感が高まります。名前の通り、鶏のだしがきいたスープが絶品。あっさりしつつも味がしっかりしているので物足りなさは感じません。鶏の他にもジンジャーなど香味野菜の香りがして、ハノイを感じる風味です。今回は、玉ねぎやパプリカなどの野菜に加えて、サラダチキンを載せてみました!相性抜群。これまたダイエットにもオススメのサラダチキンを組み合わせて、どこまでもギルティーフリーにいただける袋麺です!

知れば知るほど、奥深い袋麺の世界。気になるものがあればぜひトライしてみてくださいね!

構成・文/渡辺真衣〈BAILA〉

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