明日19日より東京・銀座にオープンする『UNIQLO TOKYO』の魅力を、しらべぇ編集部がひと足先にチェック。
日本を代表するアパレルブランド『ユニクロ』は、東京・銀座に新たな旗艦店『UNIQLO TOKYO』をオープン。国内最大級の店舗になるということで、オープン前日の18日に、しらべぇ編集部は同店を直撃した。
■銀座の街ならではの…
マロニエ通り沿いに面した同店を訪れると、SNSでは早くも話題になっている看板がお出迎え。時間の経過とともに『ユニクロ』のロゴが回転し、色も変わるというユニークな仕様だ。
店舗内は銀座ならではの格調高い落ち着いた雰囲気と、『ユニクロ』ならではの親しみやすさが見事に共存。「冷房を天井でなく壁に取り付ける」などの工夫を凝らし、店内の空間を広々と使用しているのも特徴だろう。
通路のスペースもかなり余裕があり、客同士のソーシャルディスタンスも維持しやすそうだ。
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■銀座の新たなデートスポットか
ユニークな試みが多数確認できたが、やはりここはテーラードの街・銀座ならではのポイントに注目したい。
『UNIQLO TOKYO』では、大人気商品『感動ジャケット』を試着しつつ、自分の体に合ったオーダーメイド感覚で注文できる。また同店舗では、最小サイズのXSから最大サイズの4XLまで完備していることを特筆したい。
通常であればオンライン限定となるサイズ展開だが、『感動ジャケット』をここまで細かく分けたサイズ展開でオーダーメイド風の注文ができるのは同店が日本唯一だという。
■デートの必殺アイテムも完備
同店はアイテムの展示法も独特で、店内の雰囲気もあってかまるで「オーダースーツ専門店」のよう。カジュアルな買い物だけでなく、大人のデートも楽しめるスポットになっている。
また、4月にオープンした『UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店』や、今月5日にオープンした原宿店と同様、『UNIQLO TOKYO』でも生花を購入可能。
デートで立ち寄るのは勿論、大切な人へのプレゼントも入手できるという、「大人の街」にピッタリなラインナップといえるだろう。
(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)