ワークマンの「冷感タオル」を実際に試したら、神レベルの性能に衝撃を受けることに
低価格で機能性抜群の商品を多く取り揃えており、今注目を集めているワークマン。最近では「イージスボトル」がネット上で便利すぎると話題になったが、それと同様、またはそれ以上に便利なグッズを発見した。
■1000円で極上の冷たさを
その商品は冷感効果を得ることができるタオル『クールコアタオル』(税込980円)。見た目は至って普通のメッシュ地のカラフルなタオルといったところだが、本気を出したこいつの効果は半端じゃない。
大きさとしては幅が30cmで長さが110cm。触感は見た目通りの柔らかく、肌に馴染む感じだ。なお、紫外線カットの効果もあり紫外線保護指数は「UPF50+」とのこと。
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■手順はたったの3ステップ
気になる使用方法は……「水に濡らし、絞り、振る」たったそれだけ。実際に試してみたが、各動作をゆっくりやったとしても30秒程度で準備完了できる簡単さ。
なお、吸水させたタオルを振るため、室内で使用する場合は雑巾を絞る時くらい強めに絞ると、周囲に水が飛び散らなくてベターだ。
■実際に使ってみると…
しっかりとタオルを振り、試しに首元に当てると……「マジか!! 冷たっ!!」。記者の体感だが、飲食店で出てくる「よく冷えたおしぼり」レベルで冷たくなっているのだ。しかし、冷たさの持続時間は段違いにこちらが長い。
しっかり長さもあるので首に2周した時には、クーラはもちろん扇風機ですら併用不可になるレベルで涼しくなるはず。試した日はそこまで気温が高くなかったが、真夏日や猛暑日には活躍すること間違いないだろう。
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■首以外でも涼しい!
首に巻くのが最も涼しくて実用的だと感じたが、「首はちょっと…」と言う人もいるはず。そんな時は手首に巻くのもいいだろう。個人的にはPC作業をする人は、手首の位置に折りたたんで置いておくのをお勧めしたい。
少しでも手軽に涼しくなりたい! そんな人はぜひ、一度このタオルを試してみてはいかがだろうか。
(取材・文/しらべぇ編集部・ステさん)