ワークマンの底力を感じる、『4D冷感アイスパンツ』のオススメポイントを紹介。
街中では夏の装いをする人が増えた。これからは30℃を超える真夏日も当たり前となるので、熱中症対策が必要だ。
そんな中、ワークマンから発売されている『4D冷感アイスパンツ』が暑さ対策にピッタリの商品だったので、自腹で購入し、実際に一日履いて感じたおすすめポイントを紹介したい。
①抜群の履き心地の良さ
まず感じたことは、細めのパンツなのにも関わらず履きやすいということ。気になったのでワークマンの広報に理由を聞いたところ、「少し丸みを帯びたデザインにして、O脚が多い日本人にフィットするデザインにしている」との回答が。
また、ストレッチが効いており、しゃがんでも生地がしっかりと伸びて無理なく履くことができるので、細身のパンツにありがちな締めつけ感もなく、ゆったりと履ける。
関連記事:冷却効果が神レベル ワークマンの「冷感タオル」が冷たすぎてもはや寒い
②手ぶらでも出歩ける収納力
次に、収納ポケットの多さだ。特徴的で前後のポケットはもちろんのこと、両太ももの外側にもポケットが付いている。
右側のポケットにはボタンが付いており、キーケースなどの大切なものでも、安心して入れることができる他、500mlのペットボトルもすっぽりと入る。これだけの収納力があれば、手ぶらでも出歩くことが可能だ。
③冷感さがたまらない
そして、一番推したいポイントは、商品名にもなっている冷たさ。肌に触れたときに少しヒヤッとする接触冷感性と、パンツ内の温度を下げる遮熱性の高さから、履き続けていてもムレにくい。
「ワークマン」が今年1月に行った、『4D冷感アイスパンツ』の遮熱温度測定では、特殊な結晶体を含んだ石を粉状にして、生地に練り込むことで冷感性が同社の従来品と比べて、温度上昇が約5度軽減されることが分かっている。
実際に外の風を受けると涼しさも感じられるので、夏場の暑い時期でも不快になることは少なそうに感じた。
関連記事:夏のペットボトル常温問題 ワークマンのイージスボトルが最強だった
■店舗によって在庫は異なる
『4D冷感アイスパンツ』の価格は2,900円(税込み)で、ゴールドブラウン、ダークグリーン、インディゴサックス、ブルーヒッコリー、インディゴネイビー、千鳥の6色が展開されており、サイズはS、M、L、LL、3L、4Lとなっているが、店舗によって在庫が異なるようだ。
これから季節、一着持っているだけでも快適に過ごせるはず。気になっている人は一度手に取ってみてはいかがだろうか。
(取材・文/しらべぇ編集部・小野田裕太)