日々の生活の中で必ずと言っていいほど使う物の1つ「タオル」。よく使うからこそのこだわりがあり、なかでも「生地の質感」によって好みが大きく分かれるようです。あるママがこんな質問をしてくれました。
日々の生活の中で必ずと言っていいほど使う物の1つ「タオル」。よく使うからこそのこだわりがあり、なかでも「生地の質感」によって好みが大きく分かれるようです。あるママがこんな質問をしてくれました。
『みんなが好きなタオルは、生地がかためのバリバリ派? それとも柔らかいふわふわ派? 私は断然バリバリ派!』
タオルを何度も洗濯すると生地が傷んできて、生地がかたくバリバリとした質感になっていることがありますね。逆にいつまでも柔らかい肌触りで、ふわふわしているタオルもあります。そんな「タオルの質感」について、ママたちはどちらがお好みなのでしょうか? 早速結果をみていきましょう!
しっかり拭けている感じがいい!「バリバリ派」
『家族全員がバリバリタオルが好きで、破けたからと何枚かまとめて捨てたら大ブーイングだった。ふわふわタオルは水気が取れにくく、拭いた気がしないと』
『バリバリのタオルで拭くと「拭いたー!」という感じがする』
『タオルは吸水力が命。ふわふわ感なんて求めてないわ』
生地がかたくてゴワゴワしていたり、バリバリとした肌触りのタオルの方がお好みのママたち。タオルを何度も洗っているからなのか「バリバリの方が吸水性が高いのでは?」と感じているようです。バリバリのタオルの方が、拭いた後しっかりと濡れていて「濡れている=拭けている」といった感覚的なものもあるのかもしれません。
肌触りが最高!「ふわふわ派」
『バリバリは肌が痛くなるから好きじゃない、ふわふわがいい』
『ふわふわ派。肌触りが気持ちいい方が好き』
生地がかたくなったタオルで体や顔を拭くと、肌が痛いので苦手というママたちも。ふわふわしたタオルは、肌にあてても擦れる感じがせずに、優しく水分を吸収してくれる。いつまでも拭いていたいようなふんわりとした肌触りが気持ちいいからとの意見もありました。
体はバリバリ、顔はふわふわの「使い分け派」
『バスタオルはバリバリがいいけれど、フェイスタオルはふわふわがいい』
バリバリとしたタオルとふわふわのタオル、どちらも好きなので両方を使い分けているというママからのコメントも見られました。面積の大きい体の方はバリバリのタオルを使って「拭けた!」という感覚を味わい、一方顔は柔らかいふわふわのタオルにすることで、肌への刺激を抑えることができるのでしょう。
タオルはおもいっきり使って、捨てる前には雑巾にするのがオススメ!
『バリバリはガサガサということだよね? うちはそうなると即雑巾になるよ』
生地がかたくなってバリバリになったタオルが好みであっても、あまりにもバリバリ、ガサガサになるとタオルとして使うことに抵抗が出てくるでしょう。またふわふわのタオルも、いつかはふわふわ感がなくなってしまいますよね。そうなったときにはそのまま捨てるのではなく、雑巾にして最後まで使い切るのはいかがでしょう? タオルはもともと水分をよく吸う素材ですので、使いやすいサイズに切って、コンロの油拭きや汚れがひどい場所の拭き掃除などに使えば大活躍することでしょう。最後の最後まで役立つタオル、皆さんはバリバリ、ふわふわどちらが好みですか?
文・川崎さちえ 編集・清見朱里