お部屋の印象を左右するカーテンですが、色や柄の種類も多く、お手軽にオーダーできるものもあり迷ってしまいますよね。ママスタBBSに、寝室のカーテンを決めかねているというママからの投稿がありました。
お部屋の印象を左右するカーテンですが、色や柄の種類も多く、お手軽にオーダーできるものもあり迷ってしまいますよね。ママスタBBSに、寝室のカーテンを決めかねているというママからの投稿がありました。
『カーテンってすごく色や柄を悩みませんか? ちなみに今考えてるのは寝室。悩みながらカーテン3時間見に行ってわけわからなくなって、買わないで、今帰宅したよ』
長時間過ごすなら……飽きのこない無地
投稿者さんが悩んでいるのは寝室のカーテンです。長い時間を過ごす家のカーテンは無地などシンプルなものにしているという声が多く寄せられました。
『色は悩んだよ。柄は最初から無地一択だった』
『白よりライトグレーかアイボリーがいいんじゃない?うちは無地のアイボリーだわ』
『柄のあるものは選ばない。選んでもストライプくらい』
『無地にしてる』
『リビングは壁と合わせて抑え目でアイボリー。決められなくて、担当のインテリアコーディネーターさんのオススメにした。寝室は、壁(暗めの水色)の合わせて、濃い青の遮光シェード。子ども部屋は、壁(細かいストライプ柄)とクローゼット内装(ビタミンカラー)と釣り合い良くカラーを合わせた。とか、そんな感じで、うちは壁紙でいろいろ遊んだから壁紙との色合いを合わせた感じ』
『無地しか選ばない。今は夏だから緑にしてるよ』
シンプルな無地でも、季節やお部屋に合わせて色を変えるなどして楽しむことができるようです。
好きな柄に囲まれるのが一番!
場所などにとらわれず、好きな柄を選んで楽しんだら? というコメントもありました。
『好きなの選んだらいいんだよ! 無地でも柄でも。自分の家だし、採点されるわけじゃないし、寝室なんて、寝たらカーテン見えないし』
『寝室は落ち着く柄、色がいいよね。大人っぽいカーテンにしてる。インスタ見てみたら?』
『まず、色と遮光性。柄ありなら大柄よりは小柄を選ぶ』
インターネットやSNSなどで豊富な種類の柄を探すことができます。気に入った柄を選べば、寝室で気持ちよく過ごせるかもしれませんね。中には「落ち着く柄」や「色と遮光性」を気にするコメントもありましたが、カーテンの柄や色、素材などは、睡眠に影響があるのでしょうか?
寝室なら遮光カーテンがいいかも
寝室のカーテンなら断然、無地! 遮光カーテンで光をシャットアウト! という睡眠に気を配ったカーテンを選んだママたちの声です。
『私は寝室こそ無地だよ。とにかく夏に陽が入らない遮光カーテンで、色も暗めを選んだ。朝遅くまで寝たいから』
『無地で遮光。柄物はセンスないとガチャガチャしそうだし、数年で飽きそう。娘の部屋だけ娘が幼稚園のときに自分で柄物を選んで、高学年の今。買い替えたいっていってる。また柄物に』
『ピンクが好きだから、少し暗め? のピンクの遮光・遮音カーテンをネットで買ったよ。柄物は飽きそうだから選ばないな。寝室は、濃い紫色か、こげ茶色が落ち着いて安眠できると聞いたよ』
寝室ということで、色は暗め、濃い紫色、焦げ茶色などが落ち着くのでは? という意見がありました。また、ピンクなど明るい色でも遮光性と遮音性の高いものを選んだというママもいます。
カーテンや寝具などは、眠りを誘う色と言われている「青色」、気持ちが落ち着きやすいとされている「茶色系」、リラクゼーション効果が期待できる「緑色」などが最適とされています。また、遮光カーテンで光を遮り、さらにレースのカーテンも合わせて使用すると遮音効果も上がるため、睡眠の質を向上させることが期待できます。
参考:スリープクリニック|睡眠のよい部屋作り
寝室のカーテンは落ち着いた色・柄がオススメ
飽きのこないシンプルなカーテンを勧める声が多いようですが、寝室のカーテンは安眠などにも影響を与えるようなので、神経が興奮し、寝付きが悪くなる恐れがある赤色などの明るく元気な色は避けましょう。青色や緑色・茶色・ベージュ・紫色などの落ち着いた色を選び、遮光・遮音効果のあるカーテンを選んでみるのが良さそうですよ。
参考:お布団工房|寝室の印象はカーテンでこんなに変わる!色選びから風水まで
文・すずしろゆうみ 編集・木村亜希