セクシーとユニセックス、両極端の香りをセレクト
リラックスタイムに欠かせない、ホームフレグランス。2020年下半期、運気を高めるために取り入れたいのが、秘めた魅力を引き出してくれる官能的な香りと、自分に自信を持たせてくれるユニセックスな香り。どちらかではなく、両方取り入れることが開運につながるので、ベッドルームと玄関で使い分けたり、ひと月ごとに香りを変えてみる、なんて取り入れ方がおすすめ。
官能性を秘めた香りとスパイシーな香りを両方そろえて
(右)ドライバニラに濃厚なジャスミン、グレープフルーツをアクセントに。APOTHIAディフューザーVELVETROPE200㎖¥12000/KOALAKICKS(レイジーワークス)
(左)カプセルをつけ替えるタイプの電気式ディフューザー。34はサン=ジェルマン大通りにあるディプティックの店内をイメージしたオリエンタルでウッディな香り。電気式ディフューザー¥38500・香りのカプセル34¥5200/ディプティックジャパン
幸運を呼び込む四肢動物モチーフを相棒に
お守り代わりに玄関に置きたいのが、四肢動物のオブジェ。動物の種類は四肢であれば、トレンドの猫や定番のシーサーなど、好みのタイプを選んでOK。邪気を払う効果があるため、できれば地の上を4本足でしっかり立っているモチーフを選ぶのが正解。おうちでワンちゃんや猫ちゃんなどのペットを飼っている場合は、彼ら自体が幸運を引き寄せてくれる存在に。
“トントン(豚豚)拍子に”という意味が込められたラッキーモチーフ。石膏にアロマオイルを数滴しみ込ませて。アロマオーナメント Walking Little Pig ¥3200/ライブラリーデザイン(BALLON)
撮影/山口恵史 スタイリスト/郡山雅代〈SIGNO〉 取材・原文/谷口絵美 構成/渡辺敦子〈BAILA〉 ※BAILA2020年9月号掲載