人間性などに特に問題はないのに、なぜか不幸な人っていますよね。もしかすると、家の中の“ある場所”に問題があるのかもしれません。あなたの家は大丈夫ですか……? そこで今回は“不運なひとの寝室の特徴”を占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。
■寝姿が鏡に映っている
悪夢にうなされたり、イライラして眠ることができなかったりするなら、全身鏡やドレッサーの鏡がベッドを映していないかチェックしましょう。
自分の寝姿が鏡に映ってしまう状態は“鏡光殺(きょうこうさつ)”といって、風水的に非常に悪い状態だとされています。ベッドの横や足元に鏡がある場合は、すぐに移動させるようにしましょう。
■枕元が派手で雑然としている
風水では、寝室は落ち着いた色合いで統一させるのがセオリーとされています。寝室に入っても気が休まらないようなら、派手な色のアイテムを寝室から移動させると良いでしょう。
また、枕元に本や小物が多くあると、仕事運の低下を招きます。枕元には何も置かないようにするか、気持ちが安らぐもの1、2点だけに絞って置きましょう。
■ベッドの真上に梁(はり)があったり、家具の角がベッドに向いている
ベッドに横になった時、真上に梁(はり)があるのは、風水的に凶だとされ、健康運を害する恐れがあります。ベッドを移動して真上に梁が来ないようにしましょう。
また、タンスや机などの家具の角がベッドに向いているのもNG。家具かベッドを移動させるようにしましょう。
寝室は明日に向けてエネルギーをチャージする大切な場所。寝ている間に良い運をどれだけ体に取り込めるかが、起きている間の“運の良し悪し”につながるのです。
良い睡眠ができないと感じているなら、いま一度ベッドの場所やその周りのアイテムを見直してみましょう。
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※2018年6月23日作成