日中にやってくる眠気をかしこく解消する方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
日中にやってくる強烈な眠気。その後の作業をスムーズに進めるためにも、適度な仮眠は効果的です。
ただ、お昼寝にも意識したいポイントが隠れているようで…。fumumu取材班が、頭をスッキリさせる仮眠のやり方を聞いてきました。
①30分以内で
「あまり長い間寝てしまうと、起きたときに頭がぼんやりしてしまうので、なるべく30分以内の仮眠にするようにしています。短い時間で疲れが取れる気がしなくて、前まではあまり仮眠をすることもなかったんですけど…。
なるべくリラックスできるようにズボンのベルトを緩めたり、デスクで使える枕を用意してから、すごくリフレッシュできるようになりました。仮眠環境が悪かったときは、そもそも安心して眠れていなかったんだと思います。
ただ机に突っ伏しているだけだから、逆に疲れていたんですよね。眠る環境を整えてからは、起きたときに午前中の疲れがスッキリしている気がします」(20代・女性)
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②夕方以降は我慢
「いくら眠くても、夕方以降はがんばって起きていたほうがいいと思います。夜に近い時間に仮眠をしてしまうと、夜中まで目が冴えて寝つきが悪くなることが多いんです。
しっかり睡眠を取れないことで、また次の日の夕方ごろに眠くなる…というループになってしまうんですよね。いつも夕方ごろに眠くなるとわかっているなら、お昼過ぎに仮眠をして眠気を取っておくのがいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)
③寝る前のスマホはNG
「夜と同じように、仮眠の前もスマホはなるべく触らないほうがいいと思います。どんどん目が覚めて、すぐに眠れなくなってしまうので…。無駄に時間を使って、仮眠の時間が無くなってしまったこともありました。
パッと寝てパッと起きるには、眠気があるうちにスマホを置いて休憩することが大切だと思います。寝つきが悪いと、どうしても寝起きも悪くなりますから」(20代・女性)
お昼寝の環境を整えることで、睡眠の質もよくなりそうです。デスクで使えるアイテムも豊富に販売されているので、お仕事中のお供としてもぜひ活用してくださいね。
(文/fumumu編集部・くまのなな)