10月2日の『ヒルナンデス!』で、風間俊介がディズニーランドの魅力を語る企画を放送。「待ち時間」の表現に称賛の声があがっている。
芸能界きってのディズニー通である俳優の風間俊介が、2日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に出演。東京ディズニーランド全エリアをバーチャルツアーする企画で放った一言が、SNS上で反響を呼んでいる。
■「待ち時間」を独特の表現
人気アトラクション「カリブの海賊」について、ディズニー通としてのポイントを語った風間。利用客が並んだ際に順番を待つ部屋を紹介し、「本当にうれしい! 今日こっちに行けるのが。必ず行けるわけじゃないんですよ」と喜びをあらわにする。
ディズニー初心者の陣内智則が「どういうタイミングで行けるの?」と聞くと、「ウエイティングの時間が少しあったりするときに、まあ…これから乗る人たちが楽しめるための部屋なんですよ」と解説した。
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■出演者や視聴者も称賛
「待ち時間が長いときに並ぶ部屋」などと言わず、「これから乗る人たちが楽しめる部屋」とポジティブな表現をした風間に、スタジオにいたタレントのSHELLYは「言い方が素晴らしい。『混んでるとき』って言わないんだ」と感心。モデルの河北麻友子も「たしかに。100点!」と共感していた。
SNS上でも「その表現すげーわ」「待ち時間嫌いだったけど、これから好きになれそう」「天才か」と称賛する声が相次いでいる。
■新型コロナが収束したら…
先月28日放送の『ZIP!』(同局系)でも、同日にオープンした東京ディズニーランドの新エリア「美女と野獣」の魅力を語っていた風間。テレビの画面越しでも伝わるディズニー愛に感激したファンが相次ぐなど、彼の発言はたびたび話題になっている。
今回の放送でも、風間の熱弁を受けて「はやくディズニーランドに行きたい!」といった声があがっていたが、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,168名に調査したところ、39.6%が「新型コロナウイルスが収束したらテーマパークに行きたい」と回答している。
新エリアも含めて東京ディズニーランドを楽しみにしているファンたちは多いが、もしもアトラクションなどの待ち時間が発生したら、「アトラクションを楽しむための時間」と考え方を変えてみるとよいかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)