パールやストーンで輝きをプラス
ワンポイントのネイルアートにおすすめなのが、キラリと光るストーンで輝きをプラスすること。遠くからでも輝いて見えるので、指先がとってもキレイに見えます。
また、モチーフは付けたくないという人は、パールの入ったマニキュアを選ぶことがおすすめです。艶タイプのマニキュアであることはもちろん、パール入りのマニキュアもあるのでぜひ試してみてください。
ただし、ラメが入りすぎているマニキュアは上品さに欠けるため、あまりおすすめできません。
手がキレイに見えるマニキュアの塗り方
では、手がキレイに見えるマニキュアの塗り方を解説します。ちょっとしたポイントを押さえるだけで、見違えるようなキレイな指先に変身することができますよ。
爪の形を整える
まずは爪の形を整えることから始めましょう。爪の形によって見た目が異なるため、どのような形にするのか最初に決めておきます。
手がキレイに見えるためにおすすめの形は、長めの爪に先端を丸く整えること。爪切りで切った後、やすりで丸く整えましょう。
また、大人っぽく仕上げたいときは、スクエア型にするのもおすすめ。スクエア型は、爪が割れにくいというメリットもあります。
甘皮ケアやベースコートは必須
爪の形を整えたら、次は甘皮ケアをすること。甘皮があるとキレイにマニキュアを塗れないので、このステップは重要です。
甘皮ケアが終わったら、ベースコートを塗って爪の凹凸を平らに整えましょう。凹凸がなくなることで、艶が反射しやすくなり、手がキレイに見えます。
中央にひと塗りしてから両端を塗る
マニキュアを塗るのが苦手な人は、丁寧に塗ったつもりでも何となくデコボコしてしまうこともありますよね。せっかくベースケアを完璧にしても、肝心のマニキュアがキレイに塗れないと意味がありません。
塗り方のポイントは、最初に中央にひと塗りしてから、両端を丁寧に塗ること。マニキュアの筆を最大限に広げるようにして、ゆっくりと塗ることがポイントです。
1つの方向に塗る
塗り方の2つめのポイントは、1つの方向に塗ることです。
端までキレイに塗りたいからといって、筆を横に動かしたり、縦に動かしたりしてはいけません。1つの方向に塗ることで、より平らに艶のある爪が完成します。
サイドを少し残して爪を長く見せる
指が長く見えると、手がキレイに見えますよね。でも、もちろん指の長さを変えることはできません。ならば、視覚効果を利用しましょう。
爪を長めにカットして、爪のサイドを少し残してマニキュアを塗ると、爪がより長く見えます。爪が長く見えると、相乗効果で指も長く見えるため、手がキレイに見えますよ。
爪の断面にも塗る
爪のカット面である爪の先端には、厚みがありますよね。その断面にもマニキュアを塗ることで手がキレイに見えます。
キレイに見えるだけでなく、マニキュアが剥がれにくくなる効果もあるため、爪の断面にも塗ることをおすすめします。
完全に乾いてから二度塗りする
マニキュアをキレイに塗るには、二度塗りがおすすめ。とはいえ、完全に乾く前に二度塗りしてしまうと、大失敗してしまうので要注意。
完全に乾くまでには、30分くらい乾かすのがおすすめです。手を振ったり、風を当てたりして、できるだけキレイに乾かしましょう。また、乾くまで何も触らないことも重要です。
完全に乾いたら、中央にひと塗りしてから両端を塗ります。1つの方向に筆を滑らせましょう。