細眉が流行していた時に眉毛を抜きすぎて生えてこなくなってしまった方や、トレンドを押さえつつもきちんと感を出したいけれど元の眉が薄くて眉メイクが上手くいかないという方など、薄眉のお悩みは様々かと思います。今回はそんな眉毛が薄めの方でも簡単に今っぽい垢抜け眉になれるテクニックをご紹介します。
使用アイテム
今回ご紹介する眉メイクで使用したアイテムは以下の2点です。
KATE ラスティングデザインアイブロウW(スリム) BR-3
アイブロウペンシルとアイブロウパウダーがひとつになった、1本で2役こなすアイテムです。スリムな芯のペンシルで狙ったところに1本ずつ眉を描き足すように描くことができ、同色のパウダーで簡単にふんわり感をプラスすることができます。
デジャヴュ アイブロウカラー 1 アッシュブラウン
極小のブラシが細かい毛もキャッチしてくれて、サッと撫でるだけでしっかり色が乗るアイブロウマスカラです。地肌にも付きにくいため、アイブロウマスカラ初心者の方にもおすすめのアイテムです。
薄眉さん向け 垢抜け眉作りの4ステップ
それでは眉メイクの手順を解説していきます。
今回は4つのステップで眉を仕上げます。
まずはペンシル側を使って眉のアウトラインを取ります。完成形をイメージして理想の形を描きましょう。本来の骨格に沿わせるような形を意識すると自然で綺麗な眉になります。
この時、眉頭はあえて描かずに空けておくことで抜け感を出すことができます。
続いてはパウダー側を使ってラインの中を埋めていきます。
眉頭にはあまりパウダーを乗せずふんわりとなぞる程度に留め、眉尻に向かってしっかりとパウダーを乗せるとトレンド感のある眉になります。
色ムラはペンシルを使って後から微調整できるのでこの時点ではあまり気にせず、パウダーを乗せすぎないようにするのがポイントです。
再度ペンシル側を使って、ムラになっている部分や足りない部分を描き足していきます。
1本1本描き足していくようなイメージで、毛流れを意識しながらスッスッと描きましょう。
眉頭は毛を立ち上げるように、下から上に向かって描くと自然で綺麗な仕上がりになります。
仕上げはアイブロウマスカラを使って、メイクした部分と地毛を馴染ませていきます。眉頭はアイブロウパウダーと同様、下から上に向かって毛を立ち上げるように、中間から眉尻は毛流れが整うようにスッと流すように塗ります。
地肌に付かないように少しずつ丁寧に塗っていくことで仕上がりが良くなります。
完成した眉がこちら
以上の4つのステップで描いた眉がこちらです。
元々生えている毛と描き足した部分が自然になじむ仕上がりになりました。
2つのアイテムと4つの簡単なステップで、薄眉さんも今っぽ垢抜け眉を手に入れて下さいね。